肌再生医療って本当に効果があるのかな?
脂肪注入(脂肪移植)って若返れるの?
そんな方のご参考になれば幸いです。
こんにちは、先日9年ぶりに肌再生医療をやりました40代Allyです。
肌再生医療は、まだ30代だった頃に真皮線維芽細胞注入というものをやりまして、
当時は目に見える効果を感じなかったものの、これまでほうれい線や目の下のシワはほとんどなく過ごせたので、
今振り返れば肌再生医療のおかげで大きな老化もなく私の肌は持ちこたえてくれたのだと実感しています。
なので、加齢で本格的に肌が衰えてきた時にまたやってみたいとは思っていました。
ですが、今回9年ぶりの肌再生医療は真皮線維芽細胞注入ではなく、超最新の肌再生医療「脂肪幹細胞注入(SRF注入)。
脂肪吸引&脂肪注入の専門クリニック「THE CLINIC」で2016年12月から始まったばかりのアンチエイジング治療です。
他のクリニックではまだやっていません。
ちなみに上の写真は私で、まぶたの凹みに注入してもらっているところです。(笑)
SRF注入のメリットは:
- ボリュームアップ効果の「脂肪注入」
- 肌再生効果の「脂肪幹細胞注入」
の両方が一遍に出来るところ。
加齢と共に脂肪や顔の骨が減ってきて顔のボリュームがなくなり、シワやたるみが目立ってくる40代からのお肌に理想的な美容医療です。
とっても万能で、様々なお肌への効果があるんですよ!!
他の美容医療と比較してのメリットは:
- 目に見える効果が即効的
- 効果が何年も持続する
というところ。
アンチエイジング世代のお肌は効果が出るまで何ヶ月も待っていられません。
これまで、マリオネットラインや目の下のシワなどばかり気にしていましたが、
若く見えるという要素に「肌のボリューム」がこんなに大事だったとは。。。
実際に注入してみて自分の顔を見てしみじみ実感しました。
私は現在、3回コースの2回目のSRF注入を終えたばかりですが、
鏡に映る絶妙なお肌のふっくら感で若返った自分が不思議でもあり、もっと早くやっていれば良かった。。。と思ったり。(笑)
1回目:額、こめかみ、目の下、頬、マリオネットライン
2回目:額、こめかみ、まぶた、目の下、頬、ほうれい線、マリオネットライン、唇
頬はふっくら、若かった頃のボリュームが蘇りました
SRF注入をしたことで、肌のたるみ、ほうれい線、マリオネットラインも改善されました!!
額も眉の上が凹んでいましたがキレイにボリュームが出来ました。
4度も切らない眼瞼下垂を手術をしたのにまた凹んでしまったまぶた(目の上)もふっくら♪
目の上がふっくらすると二重のラインも変わるんですよね~
目元が一気に若返ってかなり満足度が高いです。
目の下の凹みとクマ、ゴルゴラインも改善されました~!!
肌のボリューム感だけでなく、お肌自体がしっとりツヤツヤになってきて、顔が全体的に若返りました~♪
化粧ノリがすっごくいいんですよ~
それに、自然なボリュームで不自然なパンパンな感じが全然ないんですよ~!!
「脂肪注入と肌再生医療を合わせた効果」の治療が、1回あたり全顔でも30万円くらいで出来てしまうのも大きな魅力。
美容医療の「相場の料金」を知っている人なら、そのリーズナブルな価格に驚くのではないでしょうか。
様々な美容医療をあれこれやるより、SRF注入を1回した方がコスパがいいと今は確信しています。
今回は、
- 脂肪幹細胞の肌再生効果
- SRF注入とはどういうものか
- 従来の脂肪注入や真皮線維芽細胞注入との違い&比較
についてまとめてみました。
SRF注入というものを知った時、他の注入系の美容医療とどう違うのかよく分からなくて、先生に何度も質問してようやく分かりました。
私も理解するのに時間がかかったので、今回は分かりやすく説明するために絵も沢山掲載してみましたので、良かったらお付き合い下さい。
脂肪注入やヒアルロン酸注入、肌再生医療を検討している方のご参考になればと思います。
⇒《再生医療》脂肪幹細胞を活用した若返り治療【SRF注入_THE CLINIC】
SRF注入はこんな人にオススメ
肌再生医療をしてみたい
脂肪注入をしてみたい
即効で見た目の若返り効果を出したい
ほうれい線・マリオネットライン・ゴルゴラインが気になる
小ジワが気になる
まぶたの凹みが気になる
加齢と共に頬や額、こめかみなどが痩せてきた
顔全体をふっくらさせたい
肌の細胞レベルからアンチエイジングケアをしたい
効果が長続きする美容医療をしたい
SRF注入の効果
冒頭でも少しお話しましたが、SRF注入はこんなに様々な効果があるんですよ!
大抵のお肌の悩みは解決出来そうですよね。
その高い再生力から、アンチエイジング治療としてだけではなく、「クレーターとなってしまった深いにきび痕の治療」や「目頭切開の傷跡修正」など、傷跡の治療で注入する人も増えてきているそうです。
- 若返り
- ・おでこの丸み
・ゴルゴライン
・目の下のたるみ・クマ
・肌のくすみ
・肌のシミ
・頬のコケ
・こめかみのくぼみ
・目の上のくぼみ
・ほうれい線
・唇のシワ
・マリオネットライン
・首のシワ
・手のシワ - プチ整形
- ・涙袋の形成
・鼻を高く
・唇を厚く
・顎の形成 - 治療
- ・目頭切開の傷跡修正
・ニキビ跡(クレーター)の治療
・傷跡の治療
40代からの女性にSRF注入がオススメな理由
顔の老化は、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンの減少で肌の弾力や水分、柔軟性の低下、皮膚が薄くなることが理由というのはほとんどの方がご存知かと思います。
また、加齢による顔の筋肉の衰えもたるみの原因の1つですよね。
私も最近知ったのですが、コラーゲンや筋肉だけでなく、「加齢と共に脂肪や骨も減少」するんです。
特に40代から顕著に減っていきます。
老化の理由:加齢と共に脂肪と骨が減少する
若々しい見た目は、顔の脂肪が適量に適切な場所にあるかで決まります。
私達の顔の真皮層の下には脂肪層があって、
脂肪層にはいくつかの脂肪の塊があって、私達の顔のボリュームが作られています。
脂肪は加齢と共に減少していき、顔のボリュームの減少につながります。
骨も同様に減っていくのをご存知でしたか?
この絵だと、目の下の骨が年齢と共になくなっているのがお分かり頂けるかと思います。
目の下以外にも、加齢と共に額やこめかみの骨が顕著に減少していきます。
骨の構造的な支えがなければ、その上の皮膚が凹んできたり、たるんできたりします。
ボリュームの減少は注入系の治療が効果的
コラーゲンの増加やシワを改善などの皮膚表面のケアは、レーザーなどの美容医療、そして最近はアンチエイジングのスキンケアでも可能になってきていますよね。
ですが、ボリュームは注入系のものでないと改善は難しいです。
ヒアルロン酸注入は、時間と共に吸収されてしまい、根本的な改善にはなりません。
そうなると、やはり自分の脂肪を本来の場所に補充してあげるというのが一番効果的。
SRF注入は、脂肪幹細胞が高濃度の脂肪を注入するので、
- 脂肪のお肌への生着率(定着率)が良くボリュームアップ効果が高い
- シワやほうれい線の改善などアンチエイジング効果が高い
ということで、40代~の女性にオススメです。
同じ注入系の肌再生医療の真皮線維芽細胞注入は、アンチエイジング効果は高いものの、肌のボリュームアップの効果はないので、
「ボリュームは特に必要ないけれど浅いシワをケアしたい」という人にいいと言われています。
脂肪幹細胞とは
SRF注入は、「脂肪幹細胞をお肌に注入する肌再生医療」ということで、
脂肪幹細胞がどのような効果があるのかということをお話しますね。
ノーベル賞を受賞したiPS細胞やES細胞は「幹細胞」と呼ばれる細胞の一種で、
病気や怪我などによって失われてしまった機能を回復させる再生医療として期待されています。
これまでiPS細胞やES細胞が再生医療の主役とされていましたが、
最近の研究で骨髄や歯髄、脂肪など、体内に存在する幹細胞(体制幹細胞)にも組織再生力があるということが分かって研究が進められています。
脂肪幹細胞は、脂肪組織以外にも、血管内皮細胞や、骨、軟骨、肝細胞、神経細胞、心筋細胞など、様々な組織に分化出来ると言われていまして、
特に皮膚や血管の再生に優れていると考えられています。
肌を若返らせる
脂肪幹細胞が美容医療での利用が期待される理由のひとつは、コラーゲンや細胞接着たんぱく質、EGF(上成長因子)などの肌構造を若く保つ物質を作るというところ。
コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸など、お肌の中のハリや弾力を構成する物質は、真皮層の「線維芽細胞」によって作られているのですが、加齢と共に線維芽細胞の働きは低下してしまいます。
再生医療分野で研究していくうちに、
「脂肪幹細胞には線維芽細胞より1.5~1.8倍のコラーゲンの再生力がある」
さらに、
コラーゲンは線維状になることで弾力を発揮するのですが、
「脂肪幹細胞が出すコラーゲンも線維芽細胞と同じように線維状になる」
ということが明らかになりました。
出典:ロート製薬
他の幹細胞と比較してコストが安く安全性が高い
脂肪幹細胞が注目されるもうひとつの理由は、脂肪吸引などによって多量に採取出来て、コストが比較的安く済む点です。
iPS細胞やES細胞は、どんな組織も作り出せるという万能性があるのですが、遺伝子操作や受精卵の採取などが必要で、莫大な費用と安全性の問題が懸念されています。
一方、自分のお腹や太ももから脂肪採取して抽出する脂肪幹細胞なら、コストは安くてがん化する心配がなく安全性も高いので利用価値が高く、
今後美容分野での利用が増えてくるのではと期待されています。
70~80%の高い生着率(定着率)
医療の現場では、2015年から脂肪幹細胞を使った乳房再建の治療が始まっていまして、非常に注目されています。
脂肪細胞と脂肪幹細胞を混ぜて、乳がん手術で乳房を失ったり変形した患者に対し混ぜて移植したところ、
乳房再建でこれまで行われてきた脂肪注入よりもより高い生着率(定着率)が得られるのだそう。
生着率(定着率)は、脂肪注入が10~40%に対し、脂肪幹細胞移植では70~80%と非常にいい結果が報告されています。
脂肪幹細胞注入(SRF注入)とは
そんな再生医療業界で大注目の脂肪幹細胞を注入してお肌が若返るという超最新の肌再生医療が「脂肪幹細胞注入(SRF注入)」。
- 真皮層に脂肪幹細胞を注入して若返り効果
- 脂肪層に脂肪細胞を注入してボリュームアップ効果
というものです。
「THE CLINIC(ザ・クリニック)」の独自の肌再生医療
SRF注入は、脂肪吸引&脂肪注入専門美容クリニック「THE CLINIC(ザ・クリニック)」によって開発されたオリジナルのアンチエイジング治療。
なので、現在のところ、SRF注入を受けられるのはザ・クリニックのみです。
脂肪吸引と脂肪注入の技術は世界トップクラス
ザ・クリニックは脂肪吸引と脂肪注入の技術は世界トップクラスで、国内外から医師がその技術を学びに来る教育機関でもあります。
ザ・クリニックは、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡の5院の展開。
遠方の人には交通費補助(30,000円)もあるそう。
- THE CLINIC 東京:東京・埼玉・千葉・神奈川 以外、海外在住
- THE CLINIC 横浜:東京・埼玉・千葉・神奈川 以外、海外在住
- THE CLINIC 名古屋:地域不問
- THE CLINIC 大阪:地域不問
- THE CLINIC 福岡:地域不問
ちなみに私は東京在住ですが、東京院が2ヶ月待ちということで横浜院に通っていまして、
横浜院院長の加藤先生に担当して頂いています。
形成外科専門医で、脂肪吸引と脂肪注入がご専門の非常に技術の高い先生です。
とても話しやすい先生なので毎回つい色々質問してしまうのですが、いつも丁寧に教えて下さいます。(笑)
⇒《再生医療》脂肪幹細胞を活用した若返り治療【SRF注入_THE CLINIC】
SRF注入が生まれた経緯
SRF注入が生まれたきっかけは、ザ・クリニックは脂肪吸引&注入の専門クリニックで脂肪吸引の患者さんが多く、
「脂肪吸引した脂肪を有効活用出来ないか」
というところから始まりました。
従来の脂肪注入の問題点
最近の研究では、
脂肪注入には立体的な(ボリュームとしての)変化だけではなく、肌質の改善にも効果がある
と若返りの効果がある事が明らかにされています。
ですが、従来の脂肪注入の問題点は、
- 注入の度に脂肪の採取が必要
- 複数回の治療が困難
「採取した脂肪をクリニック内で冷凍保存してリタッチ」という方法もありますが、
- 2~3ヶ月以内に再注入しないと脂肪が駄目になってしまう
- 専門施設での冷凍環境でないためにどうしても質が落ちてしまい生着率(定着率)が落ちる
などの問題がありました。
脂肪細胞の半永久的に保存が可能になった
研究を重ねていくうちに、採取した脂肪を専門施設の「再生医療センター」内の細胞加工センターで加工、マイナス196度で冷凍することで、脂肪細胞の半永久的な保存に成功。
解凍後も脂肪幹細胞の細胞活性化をほとんど失わないということが明らかになりました。
脂肪幹細胞の濃度が高い脂肪細胞を注入出来る
また、冷凍することで、脂肪幹細胞がより濃縮された脂肪細胞になるのだとか。
この脂肪幹細胞が濃縮された脂肪細胞をこめかみ、額、ほうれい線、マリオネットラインなどに注入することで、
- ボリュームアップ
- 肌質の改善
- 高い生着率(定着率)(人にもよりますが80%)
という効果があります。
脂肪幹細胞をシワなどに注入することで肌再生効果
そして、この脂肪細胞をマイクロ化する道具で更に細かくすると、
脂肪は死に脂肪幹細胞は生き残り、ほとんど脂肪幹細胞の状態になります。
その脂肪幹細胞を目の下など、シワが気になる箇所に注入すると、
- 肌の肥沃化
- 血管新生
- 組織活性化
- コラーゲン産生
と、肌の再生つまり「お肌が若返りする」という効果があります。
つまり、従来の脂肪注入よりアンチエイジング効果が高いということです。
「SRF(ステムセルリッチファット)」はこうやって作られる
Step1 顔への脂肪注入に適している太もも内側~前側から脂肪採取
Step2 採取した脂肪細胞を細胞活性が冷蔵状態で2日間耐えられるFB-bagに脂肪を詰める
Step3 専用ボックスでセルソース再生医療センター(厚生労働省認可特定細胞加工製造許可施設)にクール便で輸送
Step4 再生医療センター内の細胞加工センターにて加工・冷凍
再生医療センターで脂肪幹細胞濃度を高める
それでは、再生医療センターではどのように脂肪細胞が精製されるのでしょうか。
それは、「脂肪細胞と脂肪幹細胞の生存率の差」を使って脂肪幹細胞を高濃度の状態にします。
脂肪細胞と脂肪幹細胞には特長があるんですね。
脂肪細胞:虚血(低酸素)、凍結などのストレスに弱い
脂肪幹細胞:虚血(低酸素)、凍結などのストレスに強い
なので、脂肪細胞は凍結すると死滅してしまいます。
反対に、脂肪幹細胞は凍結に強いのでほとんど生き残っているのだそう。
再生医療センターに送った脂肪は、凍結されると約1/4くらいに濃縮されます。
死んだ脂肪細胞を洗って捨てると、脂肪幹細胞が濃縮されたSRFの完成です。
こうして開発された、冷凍により脂肪幹細胞が非常に濃く濃縮された状態の脂肪細胞が
「Stem Cell Rich Fat(ステムセルリッチファット)」
というわけです。
脂肪細胞を都度採取しなくてもいつでも注入出来る
この技術のおかげで、冷凍した脂肪細胞を1年後でも5年後でも解凍して自分の好きな時に注入出来るようになりました。
また、これまでの脂肪注入は多くても2回までしか注入出来ませんでしたが、
SRF注入では多くの脂肪を保存していれば複数回注入可能です。
従来の脂肪注入より高い生着率(定着率)
先ほど、脂肪幹細胞注入が乳房再建の治療で使われているという話のところで説明しましたが、
脂肪細胞と脂肪幹細胞を混ぜて注入するとこれまで行われてきた脂肪注入よりもより高い生着率(定着率)が得られるとのこと。
- 従来の脂肪注入:10~40%
- 脂肪幹細胞移植:70~80%
3回コース:1回目はフレッシュな細胞、2回目以降はSRFを注入
SRF注入は基本「3回コース」。
- 1回目:脂肪採取したてのフレッシュな脂肪(CRF、マイクロCRF)を注入
- 2回目、3回目:再生医療センターで加工・冷凍保存した脂肪幹細胞が高濃度のSRFを注入
というコースです。
再注入は1ヵ月後から可能ですが、脂肪がある程度生着(定着)してから注入することになり、
私の場合は、2回目の注入は2ヵ月半後になりました。
このスケジュールで行くと、最終的に治療が終わるのは半年かかりそうです。
SRF注入3回コース:治療の流れ
先程、「SRF(ステムセルリッチファット)」がどのように作られるのかというところで少しお伝えしましたが、
3回コースの治療の流れをもう少し詳しく説明しますね。
Step1 太ももの内側~前側から脂肪細胞を採取
Step2 脂肪細胞を遠心分離機にかけてしこりや生着率(定着率)低下の原因となる不要物を除去
Step3 目元などシワが気になる箇所には脂肪細胞を加工して抽出した脂肪幹細胞を肌の真皮層に注入
Step4 頬・ほうれい線・額・こめかみなど、ボリュームが欲しい箇所には脂肪細胞を脂肪層に注入
Step5 残りの脂肪細胞は再生医療センターへ輸送
Step6 再生医療センターで加工・冷凍で半永久保存
Step7 2回目以降の再注入には解凍された脂肪細胞(SRF)を使用
Step8 目の下などシワが気になる箇所には脂肪幹細胞、ボリュームが欲しい箇所には脂肪細胞を注入
SRF注入3回コースの費用
料金には:
- 脂肪採取(脂肪吸引)
- 脂肪注入(3回分)
- 手術の麻酔(1回目)
- 肌再生医療センターでの脂肪細胞の保管料
の費用が含まれています。
別途にかかる費用は、
- 1回目手術前の血液検査代5,400円
- 2回目以降の静脈麻酔(こめかみに再注入の場合)54,000円
です。
注入量による目安の箇所と価格
下の表の注入箇所はあくまで例で、自分の注入したい箇所に注入してくれます。
コース | 注入箇所(例) | 一般価格 | モニター価格 (税抜) |
---|---|---|---|
30ml (10mlx3回) |
目の下・ゴルゴライン・ほうれい線・口角から2部位 | 800,000円 | 480,000円 |
60ml (20mlx3回) |
上記部位すべて、もしくは2部位+頬 | 1,200,000円 | 720,000円 |
90ml (30mlx3回) |
額とこめかみ/額とゴルゴライン・ほうれい線など | 1,600,000円 | 960,000円 |
40代~だったら「30ml x 3回コース」がオススメ
私は「30ml x 3回コース」で、
2回目:額、こめかみ、まぶた、目の下、頬、ほうれい線、マリオネットライン、唇
を注入してもらいました。
私はモニター価格でやって頂きましたので、費用は1,036,800円(税込)でした。
内容 | 一般価格 | モニター価格 (税込) |
---|---|---|
FATBANKステムセルリッチファットSRF注入 90mlコース(採取+3回分注入費用) |
1,598,400円 | 907,200円 |
FATBANKステムセルリッチファット 契約料/年 |
216,000円 | 129,600円 |
合計金額 | 1,814,400円 | 1,036,800円 |
これだけ色々な箇所に注入してもらって、1回あたり345,600円(税込)というのはかなりリーズナブルな価格だと思います。
「30万円台」という数字を見ると「高い」と思われるかもしれませんが、
美容医療の相場の料金を知っていらしゃる方なら、むしろ安いと思われるのではないでしょうか。
30mlだなんて量が多過ぎなのではと最初思いましたが、加齢でボリュームを失った私の顔にはちょうどいい量でした。
2回注入が終わり既に60ml注入しているわけですが、
今のボリュームは自然にふっくらして大満足ですが、
あともう少しボリュームがあってもいいかなとも思いますので、3回という回数もちょうどいいのではないかと思っています。
脂肪細胞の保管料
「FATBANKステムセルリッチファット契約料/年」というのは、再生医療センター内の「FATBANK」というところに、採取した脂肪細胞を冷凍保存するための保管料です。
例えば、「3回コースを1年に1回の注入にしたい」という場合には、1年後から更新料は3万円/年を払うことで継続して保存出来ます。
再注入は、基本1ヵ月後から注入出来ますが、私は2回目の注入は1回目の注入の約2ヵ月半後になりました。
このスケジュールで3回目を注入すると、1年以内に全3回の注入は終わりますので、更新料3万円は払うことはありません。
従来の脂肪注入とSRF注入の違い
では、従来の脂肪注入とSRF注入の違いをもう少し詳しく見てみましょう。
従来の脂肪注入
- 再注入の場合は、脂肪細胞を再採取(脂肪吸引)もしくは1回目に採取してクリニック内で冷凍保存したもの注入
- 脂肪細胞が駄目になってしまうので、遅くとも3ヶ月以内に注入しないといけない
- 脂肪細胞のみの注入でも、脂肪細胞にも幹細胞は含まれているので、ボリュームアップだけでなく肌質の改善が期待出来る
- 脂肪の生着率(定着率):10~40%
SRF注入
- 脂肪細胞と脂肪幹細胞を注入するのでボリュームアップ+肌再生医療の若返り効果がある
- 再注入の場合は、再生医療センターで冷凍保存した脂肪細胞を注入
- 脂肪細胞を注入の都度採取する必要がない
- 専門機関で-196℃で半永久的に保存出来るので、期限なくいつでも注入可能
- 脂肪の生着率(定着率):70~80%
表で比較:従来の脂肪注入とSRF注入
比較しやすいように、表にしてみました。
費用は全顔での比較になります。
SRF注入は、1回目の注入が「コンデンスリッチファット(CRF)」という脂肪の精製方法を採用しているので、
同じコンデンスリッチファットの脂肪注入をやっていらっしゃる湘南美容クリニックの料金で比較してみました。
SRF注入の料金は、「30mlx3回コース」のモニター価格です。
価格だけで比較すると、SRF注入3回と湘南美容クリニックの脂肪注入1回の費用がほぼ同じ。
SRF注入は、かなりコスパがいいと言えます。
脂肪幹細胞注入 (SRF注入) |
従来の脂肪注入 | |
---|---|---|
効果 | 肌の再生、若返り ボリュームアップ |
ボリュームアップ 肌質の改善 |
生着率(定着率) | 70~80% | 10~40% |
リタッチ用脂肪細胞の 保存場所 |
再生医療センターの専門設備(-196℃) | クリニック内の冷凍設備 | 冷凍保存した脂肪細胞の 使用可能期間 |
半永久的 | 3ヶ月 |
1回の脂肪採取で 可能な注入回数 |
何度でも (保存した脂肪量による) |
2回 |
再注入の期限 | 期限なくいつでも | 3ヶ月以内 |
費用 (全顔) |
1,036,800円* (3回分モニター価格) |
993,300円** (1回) |
*SRF注入90mlコース(採取+3回分注入費用)、ステルセルリッチファットFATBANK契約料(保管料)/年(モニター価格)
**額、目の上、こめかみ、目の下~ゴルゴ、頬、ほうれい線、マリオネットライン、CRF採取作成料、マイクロカテーテル代、麻酔代(湘南美容クリニック「コンデンスリッチフェイス法(CRF)」概算)
真皮線維芽細胞注入とSRF注入の違い
真皮線維芽細胞とSRF注入、どちらも自分の体から採取した細胞を冷凍保存して再注入していくものです。
今回、肌再生医療を再びするにあたり、真皮線維芽細胞注入も検討してみました。
RDクリニックとJ.YOSHIDA CLINIC(ジェイヨシダクリニック)にもカウンセリングに行ってお話を聞いてきましたので、
私が理解した真皮線維芽細胞注入とSRF注入の違いを簡単に説明しますね。
真皮線維芽細胞注入:治療の流れ
まず、真皮線維芽細胞注入がどういう治療か説明しましょう。
真皮線維芽細胞注入は、皮膚を小さく切り取って、その皮膚から線維芽細胞を培養したものを注入します。
一方、先程SRF注入治療の流れで説明しましたが、
SRF注入は脂肪吸引して採取した脂肪を培養せずに脂肪幹細胞を高濃度にして使います。
<真皮線維芽細胞注入:治療の流れ>
Step1 耳の後ろから皮膚を小さく採取
Step2 クリニック内の専用施設で多量に培養
Step3 多量に培養した真皮線維芽細胞を冷凍保存
Step4 1~2年毎に再注入
Step5 効果はゆっくり。4~6年くらいで効果を実感
真皮線維芽細胞注入とSRF注入の肌に与える効果を比較
まず、肌への効果を比較します。
真皮線維芽細胞注入:
・コラーゲン産生
SRF注入:
・肌の肥沃化
・血管新生
・組織活性化
・コラーゲン産生
・ボリュームアップ
真皮線維芽細胞注入は、コラーゲンを産生することで、肌に厚みを出すことで、シワ・ハリ・弾力が改善されるという治療です。
なので、浅いシワやほうれい線も浅いものであれば効果があります。
一方、SRF注入は、コラーゲン産生だけではなく様々な肌への効果があります。
血管を新生する効果があるので、毛細血管の老化による肌の衰えも再生したり、
血管が新生することで組織が活性化されて、肌に十分な栄養分が届くようになります。
そして、即効的に効果が出るのが「ボリュームアップ」。
ほうれい線、頬、額、こめかみなど、ボリュームの欲しい箇所に注入することで、注入直後から効果を感じることが出来ます。
40代の女性でほうれい線が気になる方は多いかと思いますが、ほうれい線だったらSRF注入です。
共通した効果:真皮層の線維芽細胞を増やす
脂肪幹細胞の効果のところで説明しましたが、脂肪幹細胞には高いコラーゲン再生力があります。
真皮線維芽細胞注入も、培養した自分の線維芽細胞をお肌に注入することでコラーゲンが再生してお肌が若返るというもの。
なので、真皮線維芽細胞注入とSRF注入は、「コラーゲン再生」という共通した効果があります。
ですが、
「脂肪幹細胞には線維芽細胞より1.5~1.8倍のコラーゲンの再生力がある」
「脂肪幹細胞が出すコラーゲンも線維芽細胞と同じように線維状になる」
と、コラーゲン再生力は脂肪幹細胞の方が優れていると言われているんですよ!
出典:ロート製薬
SRF注入・真皮線維芽細胞注入のメリット・デメリット
今回、真皮線維芽細胞注入のカウンセリングで先生からお話を伺いましたが、
真皮線維芽細胞注入は、すぐに効果が出るものではなく4~6年見た方がいいですね。長年コツコツやっていく治療です。
そんな長く待っている時間は40代の私にはない、今すぐ改善したい。。。
と思いましたので、今回はSRF注入を選びました。
ここでは、SRF注入と真皮線維芽細胞注入のメリット・デメリットをそれぞれまとめてみましたよ!
SRF注入
真皮線維芽細胞注入と比較してのSRF注入のメリット:
- 「ボリュームアップ効果+肌再生医療効果」と両方の効果がある
- 見た目の効果が即効的
- 費用が真皮線維芽細胞注入より安い
デメリット:
- 脂肪吸引後のダウンタイム(むくみ・内出血・筋肉痛のような痛み)
- 内出血・腫れが出た場合はなくなるまで2週間くらいかかる
- 1回の採取で複数回分(コースでは3回分)の脂肪しか取れない
真皮線維芽細胞注入
一方、真皮線維芽細胞注入のメリット:
- 細胞採取が耳の後ろの皮膚をわずかに採るだけなので体への負担が少ない
- 1回の採取で大量に培養出来る(120ccの培養なら全顔を4ccとすると30回分)
デメリット:
- 即効性はない(効果が見えるのは4~6年後)
- 浅いシワには効果があるが、ボリュームアップ効果はない
- 費用はSRF注入より高い
- 1ccあたり再注入するのに10万円前後かかる
比較表
SRF注入 | 真皮線維芽細胞注入 | |
---|---|---|
即効性 | ・注入後にすぐにボリュームが出るので 見た目に即効性がある |
即効性はない (4~6年後) |
効果 | ・ボリュームアップ ・シワの改善 ・凹み |
浅いシワ |
細胞を採取する箇所 | 太もも内側~前側 | 耳の後ろの皮膚を少量 |
細胞採取の体への負担 | ・静脈麻酔での脂肪吸引手術
・内出血・筋肉痛のような痛みなどのダウンタイムあり |
耳の後ろの皮膚を少量 取るだけなので 負担はほとんどなし |
1回の採取から取れる 注入回数 |
3回分 | 50~120ccまで培養可能 (1cc換算で50~120回) 1ccの目安: 目の下のクマ(両目) ほうれい線(左右) |
SRF注入・真皮線維芽細胞注入の料金比較
SRF注入と真真皮線維芽細胞注入で有名な「RDクリニック」と「J.YOSHIDA CLINIC(ジェイヨシダクリニック)」で3回分の費用の比較をしてみました。
注入量は、目の下・ゴルゴライン・ほうれい線・口角から2部位出来るくらいの量です。
- SRF注入:10cc/回
- 真皮線維芽細胞注入:2cc/回
細胞保管料は、1年保管した場合の料金で計算しています。
<結論>
3回の費用で比較すると、SRF注入は真皮線維芽細胞注入よりもリーズナブルだということが判りました。
SRF注入 (THE CLINIC) |
真皮線維芽細胞注入 (RDクリニック) |
真皮線維芽細胞注入 (J.YOSHIDA CLINIC) |
|
---|---|---|---|
合計金額 (税込) |
663,768円 | 1,447,200円 | 986,040円 |
初診料 | なし | 5,400円 | 5,400円 |
血液検査料 | 5,400円 | 10,800円 | 12,960円 |
皮膚採取・培養料 脂肪採取・加工料 |
139,968円 | 491,400円* | 410,400円 |
肌細胞移植料 (3回分) |
518,400円 (10ml/回) |
745,200円 (2cc/回) |
524,880円 (2cc/回) |
細胞保管料/年 | 初年度無料 2年目から 30,000円 |
最初の 6ヵ月間無料 16,200円/月x12 =194,400円 |
32,400円 |
*バンク60(RDクリニック推奨プラン)
真皮線維芽細胞注入はお金のある人向けの贅沢な治療
真皮線維芽細胞注入は、わずかな皮膚から大量に細胞を培養して冷凍保存した自分の細胞を長年に渡り1~2年毎に再注入出来るのが特長。
例えば40代に冷凍した自分の細胞を60代に注入して肌を若返らせるなんて、究極のアンチエイジング治療ですよね。
ですが、コストが高い。
再注入料と細胞保管料がかかる
<2cc注入3回分費用>
SRF注入:663,768円
RDクリニック:1,447,200円
J.YOSHIDA CLINIC:986,040円
SRF注入コースは3回で一旦終わりますが、真皮線維芽細胞注入はそのあとも費用がかかってきます。
再注入には「注入料」が毎回発生します。
例えば:
RDクリニック:115,000円(税別)/1cc
J.YOSHIDA CLINIC:100,000円(税別)(1ccの場合。注入量が増えるとその分割安になる料金制度)
つまり、全顔を4ccとすると、毎回400,000円くらいの費用がかかるわけです。
RDクリニックの場合は細胞培養プランとして、「バンク20」「バンク60」「バンク120」という料金設定があります。
この場合は「20cc培養して保存」「60cc培養して保存」「120cc培養して保存」ということになります。
J.YOSHIDA CLINICの場合は、細胞によって培養出来る量が違うので、培養する本数での料金設定はありませんが、50本くらい通常培養出来るとのことでした。
培養した細胞を全部再注入していくには、再注入料を1ccあたり10万円で計算すると、
60ccなら600万円、120ccなら1200万円かかることになります。
更に、細胞を長期に渡り保管するには「保管料」を払っていかないといけません。
<細胞保管料>
RDクリニック:16,200円/月x12=194,400円/年 (まとめて払うと割引もあり)
J.YOSHIDA CLINIC:30,000円/年
まとめて細胞保管料を支払うことで保管料や注入料がお安くなる制度もあるようですが、それでも最終的な費用は相当な金額になるでしょう。
続けるだけの「数百万円の経済的余裕があるか」考える必要があり
もちろん2回くらいで注入を止めることも出来ますが、
せっかく細胞を沢山培養したのに無駄にしてしまうのはもったいない話です。
なので、真皮線維芽細胞注入は、カウンセリングの時に出してもらう見積金額だけでなく、今後も続けるだけの数百万円の経済的余裕があるのか考える必要があります。
ちなみに、9年前の私は120万円かけて真皮線維芽細胞注入をやりましたが、経済的にこれ以上は無理と2回目は断念しました。(涙)
以上の理由から、真皮線維芽細胞注入は、基本的にお金に余裕のある方達向けの贅沢な治療なのかなと私は思いました。
あくまでも、カウンセリングでドクターからお話を聞いて検討した結果の私の個人的な考えです。
10年後、20年後でも真皮線維芽細胞注入は肌再生医療のファーストチョイスか?
真皮線維芽細胞注入は10年後や20年後でも若い時の自分の細胞を注入出来るというのが魅力の治療。
10年以上前からある治療なので、「肌再生医療といえば真皮線維芽細胞注入」と思い浮かべる方も多いと思います。
ですが、再生医療研究が活発に行われている中、10年後、20年後でも真皮線維芽細胞注入は肌再生医療のファーストチョイスであり続けることが出来るでしょうか?
現に、2016年12月にはSRF注入という真皮線維芽細胞注入より更に効果がありもっとリーズナブルな価格の新しい肌再生医療が登場しました。
今後更に新しい肌再生医療が登場するかもしれない現状で、10年後や20年後の再注入のために高い費用を出して細胞を保存しなくてもいいのではないか?と私は思いました。
まとめ
SRF注入は、脂肪細胞と脂肪幹細胞をお肌に注入して、ボリュームと肌の若返りの両方を手に入れることが出来る超最新の肌再生医療。
真皮線維芽細胞注入や従来の脂肪注入と比較して、料金がリーズナブルで効果が高く非常に満足度の高いアンチエイジング治療です。
40代の私の肌は「今すぐに効果が欲しい」わけですが、
現在2回目の注入が終わり、即効的な効果に非常に満足していまして、SRF注入を選んで良かったと思っています。
ボリュームだけでなく肌がツヤツヤ、シワも薄くなってきて、これからどんどんアンチエイジング効果が出てくると思うと非常にワクワクしています。
脂肪幹細胞注入(SRF注入)の特長:
- 2016年12月から始まったばかりの超最新の肌再生医療
- 肌のボリュームアップ+シワ・ほうれい線改善などのアンチエイジング効果
- 見た目の改善効果は即効的
- 加齢で顔の脂肪や骨が減少する40代~の女性にオススメのアンチエイジング治療
- 費用:3回コース(10mlx3回)663,768円~ (注入箇所の目安:目の下・ゴルゴライン・ほうれい線・口角から2部位)
- 1回目はフレッシュな脂肪と脂肪幹細胞を注入、2回目、3回目は、脂肪細胞を再生医療センターで加工・冷凍保存したものを解凍して注入
- 従来の脂肪注入や真皮線維芽細胞注入より費用がリーズナブル
短所は:
- 脂肪採取後のダウンタイムには採取箇所の太もものむくみ、内出血、筋肉痛のような痛みが2週間
- 内出血が出た場合は2週間ほど消えるのに時間がかかる
治療を受けられるのはTHE CLINICのみ
私が今回治療を受けたTHE CLINICは、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡の5院で展開していまして、遠方からの患者には交通費補助もあります。
私は東京在住ですが、カウンセリングに申し込んだ時は東京院は2ヶ月待ちだったので、横浜院まで通っています。
院長の加藤先生に担当して頂いていまして、非常に高い技術をお持ちの先生でオススメです。
現在のところ、脂肪吸引&脂肪注入専門の美容クリニック「THE CLINIC」でしか受けることが出来ないので、ご興味のある方は下記リンクから連絡してみて下さいね!
次は、「脂肪幹細胞注入(SRF注入)」肌再生医療で若返り体験記②:選んだ理由とカウンセリングの様子です。
⇒《再生医療》脂肪幹細胞を活用した若返り治療【SRF注入_THE CLINIC】
Allyさん
おはようございます。
行ってきました!
朝の11時から病院出たのが2時半!(笑)
カウンセリングの内容は、やはり
脂肪を入れての糸で引き上げ。
費用はAllyさんと同じぐらいでした。
正直、費用を100万ぐらいで考えていたので
150万、、、んー、、、と言う感じです。
顎のレディエッセやボトックスも進められましたが、それは私的には優先順位ではなかったし
他のクリニックでももっと安く出来ると思ったので外してもらいました。
image1.jpeg
これに、シルエットなんとか、、とか言う糸代が38万です。
帰ってからAllyさんのブログを見ると、顔の色んな部位に注入されてるのに対し、私は4部位でした。
値段にビックリして、病院で聞きそびれちゃったんですが、90ミリコースは希望する部位に何箇所でも入れてもらえるんでしょうか、、
それはそれで魅力だし、、、
しかし、3回注入しても60ミリ未満、、(Allyさんブログ参照)
あとの30勿体無い。
それなら60ミリでいろんなところ入れて貰えたらいいのに、、
とか、思っちゃったりして。
わがままですかね(笑)
あと、11月中に答えを出して下さい、と言われたのにはちょっと引きました、、
それ以降は値段が上がると。
ちょっとそこには納得しかねます。
こんなに大きな買い物するのだから
じっくり考えて答えを出させて欲しいですね(笑)
でも、Allyさんの感想聞くとやっぱりやってみたいですね。
本当に迷い所です。
90ミリコースは幾部位も入れられるんでしょうか。
朴
朴さん、こんにちは~!
メッセージ有難うございます。
まず、部位の箇所数についてですが、
「3回コース中は何箇所でもいい」と聞いています。
私もカウンセリングの時は「額・こめかみ・目の下・頬・マリオネットライン」だったのですが、2回目、3回目の注入で唇・ほうれい線・目の上の凹みにも注入してもらいました。
朴さんは4箇所で十分と先生が判断されてそうおっしゃったのかもしれません。
私の場合は、3回の注入量の合計が60ml弱となりまして、90mlにしなくても良かったのか?!とも思ったこともありましたが、「額とこめかみ」へ注入した細胞の生着が良かったのか、予定より少なく済んだという経緯があったようです。
本来なら60mlでは足りなかったと聞きました。
私は残った分は定期的に目の下などに注入していこうと思っていますので、余ってもOKと今は思っていますが、3回できっちり終わらせたいという方には確かにもったいない話だと思います。
モニター価格やキャンペーンでの見積だと「x日までにどうするか決めて頂けると。。。」と言われることもあるかもしれませんね。
ちなみにSRF注入に関しては、私の場合は特に「いつまでに。。。」とは言われませんでした。
今回の場合は、12月から価格が変わるということなので、タイミング的なものもあったのかもしれませんね~。
高い買い物なのでゆっくり考えたいという朴さんの考えも当然のことなので、有効期限までに決められなければ無理に決める必要はないと思います。
ご自身のペースでちゃんと納得してから決めた方がいいですよね。
「予算内でやるのがベスト」だと思うので、ご自身の予算を伝えて見積りをもう一度出してもらってもいいかもしれません。
おそらくシルエットソフトを外せば予算近くになるかとは思います。
もしくは、「注入量を減らして+シルエットソフト」の組み合わせを提案されるかもしれません。
「シルエットソフト+SRF注入」の組み合わせは、顔のたるみが進行していた私にとってはかなり効果があったので、もし朴さんがたるみもすっごく気になるならオススメです。
ですが、まずは「頬のコケなどのボリュームをなんとかしたい」という考えでいらっしゃるようでしたら、シルエットソフトは外すという選択肢もありなのではないでしょうか。
ちなみに、私の場合も予算を超えてしまいましたが、「たるんだ状態で注入するよりも引き上げた状態で注入する方が仕上がりが更にキレイ」という先生の説明に納得出来たのでシルエットソフトをやることにしました。
切らないフェイスリフトを既に3回経験していたので、切らないフェイスリフトに対して抵抗がなかったということで即決出来たかと思います。
まとめとしましては、
注入箇所:何箇所でもOK
有効期限:納得出来るまで考えた方がいい
予算オーバー:予算を伝えて見積書を出し直してもらうのもあり
と私は思います。
それでは、何か質問ありましたらまたコメント下さいね!(^-^)b
あーこちらを読んできたはずなのによく読めば良かったと後悔しています。。。
今後も続けるだけの数百万円という経済的余地があるか、と、10年、20年経ったときには更に良いものが出ているかもしれないので、高い保管量を出して保存しなくて良いのではないか、おっしゃる通りです!
再生医療の今期の保管継続は諦めるので一回分の保管量はドブに捨ててしまった感じです。 いつかのSRFのための預金、又は他の気になるレーザーに回せば良かったです、、、(T_T)
ですが、前向きに考えるならこの記事を再読したおかげで今期の継続の未練はふっきれました。
ありがとうございます!今は無理ですが、SRFも視野に入れたいと思います★
ミスティさん、コメント有難うございます。
ミスティさんの今後のアンチエイジング計画に記事が少しでもお役に立てたみたいで光栄です。(^_^)
フォトナ4Dというものがあるんですね~!
初めて知りましたがたるみに良さそうですね。
予算が合えば是非体験したいです!(*^o^*)
機器でのたるみ治療では、ウルセラとウルセラの後継機種の「HIFUハイソニック」、ウルセラのエステ版の「ウルトラシーリフト」をやったことがあります。
たるみ治療は色々なものを組み合わせて複合的にやる必要があるとドクターから言われたことがあるので、レーザーなどで肌の土台をケアするのも大事なたるみケアの一つだと思っています。
ただ、効果が出るのが数か月後だったりするので即効的ではなく、視覚的に効果を感じづらいというところが私にとってのデメリットなので、限られた予算の中ではどうしてもセカンドチョイスとなってしまいます。
私は即効性があるのが好きなので、たるみであればスレッドリフトが第一選択ですね。
先月も約2年ぶりにスレッドリフトをやりましたが、満足度が高いですね。\(^o^)/
とは言え、60万円以上かかってしまったので、これも気軽には出来ません。
若さを保つにはお金がかかりますね~(笑)
そうですか、ミスティさんは肌再生医療やったんですね~
線維芽細胞注入ですか?
線維芽細胞注入は私は30代でやってしまったので、効果がイマイチ実感出来ず、それに当時の私には再注入は高価過ぎて2回目は諦めてしまいました。
現在40代後半となり、線維芽細胞注入がとても必要なお年頃となり興味はありますが。。。
ホントもうちょっと安くできたらいいのに。。。と思います。
今年は2年ぶりにSRF注入しようかなって思っています。
またいいアンチエイジング治療がありましたら是非教えて下さいね!!
Ally
AllY様
返信ありがとうございます。
はい、RDの再生医療です。
劇的に若返ったというより、もう一年か2年でシワシワになるであろうマリオネットラインが食い止められたかなという感じで人にはわからないくらいです。
機器でのたるみ治療は私は過去にサーマクール目元、テノール、ダブロ→ネオハイフです。
なんとなーく効いている?というフラシーボ的だったり、将来の予防的投資です。
糸は考えていないので今後は4Dレーザーか、宝クジがあたればSRFですね笑
また色々お聞きすると思いますがよろしくお願いします^_^
ミスティさん、
コメント有難うございます。(^-^)
将来の予防的ケアって大事だなって私もすごく思います。
RDの肌再生医療も、将来きっと「あの時やっておいてよかった」と思えるのではないでしょうか。
私もこれまで色々な美容医療の施術を受けてきましたが、30代の時と比べてマリオネットラインは今の方が薄いです。
やらなければ今頃どれだけたるんでいるか。。。と思うとコワいです。(^o^;)
4Dレーザーやってみたら是非感想を教えて下さいね!!
Ally