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シミ・小ジワ・くすみ・ニキビ・肝斑など、肌が抱えるトラブルを一気に解決してくれる「トレチノイン・ハイドロキノン療法」。

昔、ニキビがひどい時にトレチノインは使っていたけれど、なにしろ皮剥けがひどくて。。。

乾燥もひどいのでなかなか続けられないんですよね。

まあ、長く続けるものでもないけれど。。。

(BIHAKUEN)デイクリームSPF15+ナイトクリーム

 

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トレチノイン・ハイドロキノン療法をやろうと思った理由

DHCのDHC薬用レチノAエッセンスを使用したことがあったんですけど、明らかに目元の小じわの改善が見られて大満足だったんです。

DHC薬用レチノAエッセンスDSC08538 (2)


DHC薬用レチノAエッセンスには「レチノール」という成分が入っているのですが、これはビタミンAの化学名。

レチノール(ビタミンA)の誘導体がトレチノイン。

誘導体とは、より安定して肌に浸透しやすく人工的に改良したものです。

作用としては、両方とも

*表皮のターンオーバーを促進し、メラニンの排出を促す

*コラーゲン線維やエラスチン線維を作る線維芽細胞を活性化してお肌の弾力を高める

という効果があるのですが、

トレチノインの生理活性はレチノール(ビタミンA)の約50-100倍あります。

ちなみに生活理性とは「化学物質が生体の特定の生理的調節機能に対して作用する性質のこと」でこの場合は「効果」ってことですね。

レチノールで目の下の小じわの改善を実感したのなら、100倍も強い成分のトレチノインでやってみたらどれくらい効果があるのか?!

と思った訳です。

ハイドロキノンに関しても、単独で使うより、トレチノイン+ハイドロキノンがシミや肝斑にどれくらい効果があるか試してみたいし。

ハイドロキノンって肌への浸透力が弱いのが欠点なのですが、トレチノインと併用することで美白の相乗効果がうまれて、ハイドロキノンの浸透力も高まるんです。

トレチノイン・ハイドロキノン療法の治療期間・やり方

しみ治療の基本的な治療期間・方法です。

■ 治療期間は

通常のしみは約2ヶ月です。
肝斑や扁平母斑の場合は治療期間がこれよりも長くなります。

■ 治療経過は

 治療は、前半の漂白していく治療期間(2-6週間)と後半の炎症を冷ましていく期間(2-6週間)に分かれます。使用開始後、治療部位の皮膚が赤くなり、垢のように皮膚がぽろぽろむけてきます。その後、徐々に赤みが増してきますが、しみは薄くなってきます。始めの1-2週間は一番つらい時期ですが、その後お肌が薬に慣れてきて赤みやしみる感じもなくなっていきます。漂白治療中は、必ず最低2週間に1度は担当医の診察を受けてください。(重要)薬は診察の都度、変更されていきます。皮膚が乾燥しすぎる場合は保水剤やオイルなどを医師の指示に従い使用してください。しみの治療期間の目安は8-12週間です。改善した後はメインテナンス用ケアを行いますが、必要に応じて2回目の治療を、1ないし2ヶ月の間をおいて行うことができます。

■ 基本的なプロトコール

顔のしみ治療の基本となるプロトコールです。まずは以下の方法で治療を開始しましょう。

まず、石鹸で洗顔します。良く泡立ててごしごしこすらないようにしましょう。
化粧水 刺激の少ないもの。適度な保水成分を含むもの。
ビタミンCローション 高濃度のもの。広く使用します。
トレチノインゲル(黄色いゲル)を、しみの部分からはみ出さないようにベビー綿棒で薄く丁寧に塗り、乾かします(1-2分)。
 ・はじめは1日2回(朝、晩)ご使用ください。(担当医の指示に従ってください)
 ・赤みが強くなってきたら夜のみ1回お使いください。
 ・境界がはっきりしているときは、なるべくしみのふちから出ないようにしてください。
 ・反応、刺激が強すぎる時はトレチノインのみをお休みして、担当医に相談しましょう。
ヒロドキノン(ハイドロキノン)軟膏(半透明色の軟膏)を塗ります。
これは指で、広くはみ出して(例えば顔全体に)塗ってください。
ヒドロキノンは必ず朝、夜2回使いましょう。
朝は、日焼け止めクリームもしくはUVカット入りの化粧下地クリームを塗ります。強くこすらずに、上に重ねて置く感じで塗ってください。余分な分はティッシュペーパーなどで静かにふき取りましょう。
お化粧をする場合は、クリームやパウダー(UVカット入り)のファンデーションを使います。コンシーラーやパーフェクトカバーなどのカバー用ファンデーションを使うこともできます。夜の場合は、オイルでカバーすると皮膚のツッパリ感や乾燥を防ぐことができます。
cosmetic-medicine.jpより引用

私の場合は、シワをメインに効果を狙いたいので、シワ治療での方法でやっていくつもりです。

[シワ治療:使用方法]  対象はもちろん顔面である。0.1%atRAゲルを1日1回使用する。この場合、親水軟膏、ワセリンなどの基剤を用いても良い(この場合濃度をやや上げるか使用回数を増やす)。ハイドロキノン乳酸軟膏を併用して、漂白治療も合わせて進めても良い。AtRA水性ゲル単独で使用する場合は保湿剤を併用すると良い。紫外線はbroad-spectrumのサンスクリーンで十分遮断する必要がある。当初、反応性の皮膚炎が見られるが使用を継続するととも自然に消失していく。皮膚炎があまり見られない場合は徐々に回数を増やすか、濃度を上げていく。あまり皮膚炎が強い場合は使用回数を減らして調節する。長期的に使用することが大切で、老化は加齢とともに進行していくわけであるから半永久的に使用すればよい。反応を見ながら徐々に濃度をあげていくことも効果があるし、薬理効果をあげるために計画的な間歇的使用(2-3ヶ月治療後、1-2ヶ月中止することを繰り返す)を行うことも良いと思われる。
cosmetic-medicine.jpより引用

トレチノインやハイドロキノンの赤みや皮剥け用クリーム

ビタミンAの100倍の効果があるけれど、赤くなったり、ぽろぽろと角質が取れるという副作用もあるのがトレチノイン。

トレチノインって相当皮がボロボロに剥けるんですよ~。

でも、それは薬が効いている証拠で、異常ではないんですけどね。

見た目が相当悪くなるんですよ~

でも、じゃあなんでまたやってみようと思ったのは、

トレチノインやハイドロキノンの赤みや皮剥け用クリーム(BIHAKUEN)デイクリームSPF15+ナイトクリームというのを発見したからです。

もし、このクリームが本当に皮剥けを予防してくれるなら、またトレチノイン・ハイドロキノン療法をやってみてもいいかなって。

トレチノインとハイドロキノン購入

先日個人輸入で購入したトレチノインとハイドロキノンが届きました。

トレチノインは日本では認可されていないので、皮膚科で自由診療で処方してもらうか、私のように個人輸入することになります。

トレチノインジェル(A-retGEL)0.05%IMG_0107
トレチノインジェル(A-retGEL)0.05%

東大式のトレチノイン・ハイドロキノン療法では0.1%を使うらしいんですけど、私はまずは試しに0.05%でやってみることにしました。

0.1%だとこの2品が個人輸入で購入できます。

トレチノインジェル
エーレットジェル(AretGel)0.1%

BIHAkUEN-トレチノイン
(BIHAKUEN)トレチノイン0.1%

ハイドロキノンは、最近はアマゾン、楽天、Yahoo!ショッピングなどでも購入できます。

ユークロマ クリーム(Eukroma Cream)ハイドロキノン4%IMG_0108

(BIHAKUEN)デイクリームSPF15+ナイトクリーム

トレチノイン・ハイドロキノンとは別便で、先日注文した(BIHAKUEN)デイクリームSPF15+ナイトクリームが到着しました。

注文してから5日で香港から宅配便で届きました。

(BIHAKUEN)デイクリームSPF15+ナイトクリームIMG_9234 (1)

(BIHAKUEN)デイクリームSPF15+ナイトクリームIMG_9235 (1)

金ピカです。(笑)

(BIHAKUEN)デイクリームSPF15+ナイトクリームIMG_9236 (1)0001

BIHAKUENデイクリームSPF15とナイトクリームは、攻め(良質な成分を肌の深層まで送り込む)と守り(紫外線カット、肌の乾燥予防、痛みの緩和、外的刺激からの保護)がコンセプト。

5種の肌の再生・補修・保湿成分は共通していまして、

(BIHAKUEN)デイクリームSPF15&ナイトクリーム

デイクリームは、日中の紫外線から肌を守りながら栄養と保湿を与える成分が入っています。

(BIHAKUEN)デイクリームSPF15IMG_9238 (1)

グリシンツルマメ(ダイズ)油:保湿力、ツヤとハリを回復し、シミやシワの改善
ミツロウ:民間療法で肌の炎症や切り傷・やけどに利用されてきた
カモミール:シミ・そばかすの改善、保湿
ブラックコホシュ:鎮静・鎮痛作用
ホーステール:抗炎症や皮膚の代謝

(BIHAKUEN)デイクリームSPF15&ナイトクリーム

紫外線カット成分は、アボベンゾン、ホモサラート、酸化亜鉛などを配合、SPF15で紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)からも肌を守る効果が期待できます。

トレチノイン・ハイドロキノンを使用中は、肌のターンオーバーが促進して紫外線を吸収しやすい状態にあるので、肌を保護することは非常に重要です。

美容クリームで日焼け止め効果が入っているものってめずらしいですよね。

ナイトクリームは、寝ている間の保湿と修復にフォーカスした成分を配合しています。

BIHAKUEN ナイトクリームIMG_9247 (1)0001

エンドウ抽出物:保湿、ハリ
アロエベラ:肌のくすみを和らげ、シミ・ソバカスの予防と改善、殺菌、炎症、保湿
ウィローバーク:強力な鎮静作用、鎮痛
スクワラン:保湿
スイセンエクストラクト:角質層の水分量をアップ、キメ
トコフェノールアセテート(ビタミンE):強力な抗酸化作用、肌の老化防止、血行促進し、肌荒れ・シミ・そばかす改善

BIHAKUENデイクリームSPF15とナイトクリーム

ウィローバークというのは驚異のハーブで、その樹皮から取れるサリシンという物質が熱を冷ます働きがあって痛みを和らげるために使用されてきました。

サリシンからアセチルサリチル酸が合成され、お馴染み「アスピリン」として普及しているんですよ!

その他にもナイトクリームには抗炎症作用のあるアロエベラが入っているので、寝ている間に強力にお肌を修復してくれるそうです。

香りはデイクリーム、ナイトクリームの両方かなり控えめで、うっすら香ってる?って感じです。

BIHAKUENはトレチノインとハイドロキノンも販売している会社なので、その会社が開発したクリームは皮剥けや赤みに効果ありそうだなって期待です。


テクスチャはデイクリーム・ナイトクリームどちらも濃厚で固めなんですけど、お肌に乗せるとみずみずしいテクスチャに変化します。

(BIHAKUEN)デイクリームSPF15MG_9256 (1)

保湿は文句なく素晴らしいので、実際に使ってみて皮剥けや赤みにどれくらい効果があるのかじっくり確認してみます。

(BIHAKUEN)デイクリームSPF15+ナイトクリーム

 

 

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