先日、DHCのマーケティング展示会に行ってきました。
DHCの最新の商品や売れ筋商品が一堂に展示されているということで、コスメや健康食品が大好きな私にとってはかなり楽しいひと時でした。(笑)
期間限定品があったり、
新発売前の商品を一足お先に試せたり、キャー楽しすぎる♪
右:DHCスーパーコラーゲン ミルク
左:DHCスーパーコラーゲン クリーム
会場は大盛況、隣には某有名女性雑誌のエディターさんらしき方達とDHCのスタッフの方がお話ししていたり。
そんな最新の情報を得られる場所に私も参加させて頂いているなんてとっても光栄だなあ。。。なんて思いながら、DHCの商品を試しまくってきましたよ!
リニューアルした「PQQ Upシリーズ」
今回はリニューアルしたPQQ Upシリーズのセミナーもあり、大変勉強になりました。
PQQとは
「PQQ」ってご存知ですか?
私は肌にいい成分なんだろうけれど、どういいのかは今回お話を伺うまで知りませんでした。
「PQQ」とは、「ピロロキノリンキノン」と言いまして、
納豆やパプリカ、緑茶、母乳などに含まれています。
お肌での中でどのように働いてくれるかというと、
エネルギー(ATP)の生産効率を高めることで、細胞をいきいきとさせて、若肌へ導く
抗酸化作用により、加齢や環境ストレスから肌を守る
EGF(Epidermal Growth Factor 上皮成長因子)と似た働きを持ち、新しい角層細胞を生み出す
と言われています。
「コエンザイムQ10」は聞いたことがある方も多いかと思いますが、
PQQとコエンザイムQ10は同じ「キノン化合物」で兄弟みたいなものなんです。
PQQとコエンザイムQ10は、「協力してミトコンドリアを助ける」という役割があるんですよ!
新「PQQアップシリーズ」の特長
PQQアップシリーズは、30代くらいからの早めのエイジング世代から幅広い世代向けのスキンケアシリーズ。
ハリをより実感できて、口角が1ミリ上がるような状態が続くスキンケアです。
今回のPQQアップシリーズのリニューアルのポイントは:
シリーズ使いすることで、より多くの美容成分を取り入れることが可能となっています。
使う順番がちょっと変わっていて、
化粧水 → クリーム → セラムの順番なんですよ!
糖化とは
最近「糖化」という言葉聞いたことありませんか?
糖化とは、体内にあるタンパク質と食事によって摂取したグルコースなどの還元糖が結びついて「糖化タンパク質」が生成される現象。
糖とタンパク質がが結びつくと「茶色」くなっちゃうんです。
醤油やカラメル、黄色くなったご飯は、「糖化」して色がついたもの。
糖化は、甘いものや清涼飲料水を良く飲んだり、ご飯や麺類をしっかり食べる人、夜食や早食い、運動不足の人に起こりやすいと言われています。
また、加齢や紫外線によっても促進されます。
糖化は肌にも起こるんですよ。
コラーゲンやエラスチンなどの肌内部のタンパク質が糖化されると、
「ハリの低下、たるみ、シワ、肌が固くなる、くすみなどの肌老化」
が出てくるんですって!!
なので、エイジングケアは「抗糖化」というのはとても大切なんだそう。
DHC PQQアップシリーズ使ってみました
PQQアップシリーズは、どのアイテムも無香料でみずみずしいテクスチャーが特長的ですね。
抗酸化成分のPQQで「ハリ」をサポート、抗糖化成分は各アイテムにそれぞれ違う抗糖化成分を配合しているので、シリーズ使いをすると3つの抗糖化成分をお肌に与えることが出来るんですよ!
抗酸化成分 | PQQ | PQQ | PQQ |
抗糖化成分 | ハマメリス葉エキス | ベルゲニアリグラタ根エキス | ネムノキ樹皮エキス |
美容成分 | 超低分子型ヒアルロン酸 超保湿型ヒアルロン酸 マリンコラーゲン 甘草誘導体 バイオグリコーゲン | シアバター、ホホバ油 ホップ球果 トコトリエノール 甘草誘導体 バイオグリコーゲン | コメ由来・水溶性セラミド ヒアルロン酸誘導体 プロテオグリカン 甘草誘導体 バイオグリコーゲン |
美容成分も、
甘草誘導体:肌荒れ防止成分
バイオグリコーゲン:うるおい・浸透成分
以外は各アイテム違う美容成分が配合されているので、シリーズ使いすることで多くの美容成分お肌に取り入れることができるそうです。
DHC Pアップ ローション
DHC Pアップローションの特長は、「2種のヒアルロン酸」。
超低分子型ヒアルロン酸:ナノサイズで角層に浸透して、持続的に潤いを与える
超保湿型ヒアルロン酸:ヒアルロン酸の保水スペースを広げて水を取りこみやすくしたヒアルロン酸誘導体
うるおいを始め、ハリ、なめらかさ、柔らかさをサポートしてくれます。
DHCPアップローションの抗糖化成分は、「ハマメリス葉エキス」。
写真では分かりにくいのですが、うす桃色の液体なんですよ!
PQQが赤紫色をしているのでその色なんですね~
意外にさっぱりとしたみずみずしいテクスチャーです。
2種のヒアルロン酸以外にも、うるおい成分として「マリンコラーゲン」と「バイオグリコーゲン」が配合されていて、お肌にスッと浸透していくとしっとりするんですよ~。
DHC Pアップ クリーム
DHC Pアップクリームは、肌に密着して、潤いのヴェールとなって水分を閉じ込めるクリーム。
DHC Pアップクリームの抗糖化成分は、「ベルゲニアリグラタ根エキス」。
ハリを保つ成分としてシアバターとホホバ油、ブライトニング成分としてホップ球果が配合されています。
みずみずしくて柔らかいテクスチャー。
伸びがすっごくいいんですよ!
肌の上でゆるゆる溶けてスッとお肌に馴染んでいきます。
お肌の上に薄い膜が張った感じでベタベタしないんです。
ベタベタするのが好きではない人にはすっごくオススメです。
DHC Pアップ セラム
DHC Pアップセラムは、PQQがシリーズの中で一番高い濃度で配合されたジェル美容液です。
美容液としては珍しく、スキンケアの順番では一番最後に使うんですよ!
DHC Pアップセラムの抗糖化成分は、ネムノキ樹皮エキス。
DHC Pアップセラムに配合されているヒアルロン酸誘導体は、「修復型ヒアルロン酸」というもので、潤いをサポートするだけでなく、バリア機能の回復もしてくれるんですよ!
さっぱりとしてみずみずしいテクスチャーの化粧水、クリームと比べると、DHC Pアップセラムはジェルだけれどちょっとリッチなテクスチャーという感じ。
フェースラインやほうれい線、目尻、おでこは、肌を持ち上げながらジェルを伸ばしていくといいそうですよ!
仕上がりはお肌にもっちり吸い付くような潤いです。
PQQアップシリーズの3つの中では使用感はDHC Pアップセラムが一番好きかな。
肌への馴染みがいいので化粧下地としても使えるし、夜は多めに塗ると寝ている間のパックとして使えるそうですよ!
また、Pアップセラムは、薬用Qシリーズやオリーブバージンオイルなど他のシリーズとも組合わせられます。
特にPQQとコエンザイムのQ10の組み合わせは相乗効果が期待できるのでオススメとのこと。
「最近お肌がくすんでいるな」っていう人は、もしかしたらお肌の糖化で茶色くくすんでしまっているのかもしれませんね。
普段使っているスキンケアの最後に「DHC Pアップセラム」プラスで加えてみてはいかがでしょうか。
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