だんだん冬に近づいてお肌が乾燥する季節になってきましたね。
季節の変わり目でお肌の調子を崩していらっしゃる方も多いかと思います。
そんな季節には、どれだけきちんと保湿できるかがとても大切だなあと実感します。
日中のエアコンや乾いた空気ですっかりカラカラになったお肌を、夜のうちにたっぷり保湿してあげたいところ。
一時期、睡眠パック(スリーピングパック)が流行っていて私も愛用していましたが、冬に備えて、寝ている間にお肌のケアをしてくれるというハーバー(HABA) ナイトリカバージェリーという商品をお試ししてみました。
今までにない新感覚のテクスチャーで一晩かけてじっくり保湿
ハーバー(HABA) 高品位「スクワラン」のサンプルも付いてきました。
ナイトリカバージェリーは夜専用のジェル美容液なのですが、とにかく新感覚の今までにないテクスチャーで驚きです。
表面を触った感じは「ハウス ゼリエース」のようなぷるんぷるん。
でもすくってみると、ビヨーンと伸びるんです。
この「高粘度のジェル」がお肌に密着して、一晩かけてじっくり角質層まで美容成分を浸透させていくんです。
シートマスクだと10~15分でシート自体が乾燥してしまって、かえってお肌の水分を奪ってしまいますが、ナイトリカバージェリーは一晩中乾燥することなくお肌に水分と美肌成分を浸透し続けます。
成長ホルモンの分泌が高まる時間に集中ケア
ナイトリカバージェリーのコンセプトは、
「肌の回復を促す成長ホルモンの分泌が高まる深夜の時間帯を活用して効果的に美肌ケア」
だそうです。
日中と比べて、就寝タイムはこんなに成長ホルモンが分泌されるんですよ!
成長ホルモンが分泌されると肌にどんな効果があるかというと、
「美肌の元となるコラーゲンやヒアルロン酸がお肌の中で生成される」
状態になります。
つまり、「寝ている間が美肌ケアに最適な時間」といえるのだそう。
3種のプラセンタと豊富な美肌成分
ナイトリカバージェリーには
- 3種類のプラセンタエキス(ローズ、キャビア、メロン)
- セラミドを浸透しやすいナノカプセル化したハーバー独自成分「セラミドナノソーム」
- ダメージから肌を守るレスベラトロールを豊富に含んだ「赤ワイン酵母エクス」
をはじめ、美容成分が豊富に配合されています。
成長ホルモンが分泌される寝ている間に美容成分をゆっくりじっくり浸透させます。
プラセンタって豚とか牛、馬というのは聞いたことがあるけれど、ローズとかメロンってどういうこと?!
って思って調べてみたら、「植物性プラセンタ」っていうのがあるんですね、初めて聞きました。
植物には動物のように「胎盤」というものは存在しないのですが、その代わりに「胎座」と呼ばれる箇所があります。
胎座から栄養成分を抽出したものが植物性プラセンタ。
動物由来成分は一切含まれていないので、安全性が高く、身体にも優しいとのこと。
植物プラセンタには細胞を活性化させる成長因子(細胞増殖因子)は含まれていないのですが、アミノ酸やビタミン、ミネラル、カルシウムなどの栄養成分は豊富に含まれていまして、その美容効果は最近注目されているそうです。
メロンの胎座は種の周りのゼリー状の箇所。
ローズプラセンタはこの箇所にある胎座から抽出。
キャビアプラセンタは、キャビアの卵巣膜のエキス。
実際に試してみました~!
使い方は、化粧水のあとにあずき粒3個分くらいの量を顔全体になじませます。
ものすごく粘度のあるジェルなので、塗るとお肌にピタッとフタをしたような感じでこれだけでもOKそうですが、最後にスクワランオイルを1滴なじませて保湿するといいそうですよ!
シートパックと違って、塗ったあとそのまま寝ちゃっていいので楽チンです。
翌朝はしっとりお肌です。
お肌がふっくらして、みずみずしい感じ。
夜のうちに乾燥のケアが出来ているので、日中もお肌の潤いを感じます。
普段の夜のお手入れに何かひとつ乾燥対策のものを入れたいようでしたら、このハーバー(HABA) ナイトリカバージェリーはオススメですよ!
長距離のフライトの時に、小さい容器に入れて機内での乾燥対策に使うのもいいですね