
「ダーマローラーと電動ダーマスタンプのどっちがいいの?」
そんな方のご参考になれば幸いです。
こんにちは、Allyです。
美容クリニックの人気施術「ダーマローラー」「電動ダーマスタンプ(ダーマペン)が自宅で簡単に出来る
ということをご存知でしたか?
私は5年以上前からやっていますが、やったあとはお肌がツルツル、ピカピカ。
1回当たりのコストがかなりお安いのに、満足度が高い!!
ですが、約1週間ほどのダウンタイムには皮剥けがあり、人に会う機会のある仕事の私にはまとまった休みの時ではないとできませんでした。
最近、外出自粛、在宅勤務ということで、久々にセルフダーマローラーやってみました!
今回は半顔ずつ「医療用チタン針540本針2.5mm」と「電動ダーマスタンプ2.0mm」で10分ずつやってみて、どちらがいいのか試してみたいと思います。
今回も沢山の写真や動画でその様子を掲載しますが、「血が苦手」という方は閲覧はご注意下さいね!
半顔ずつ電動ダーマスタンプ2.0mmと医療用チタン針540本針2.5mmを使ってみた様子を動画で
今回使ったアイテム
まず、使ったアイテムをご紹介しますね。
- 医療用チタン針540本針2.5mm
- 電動ダーマスタンプ(ダーマペン)
- 麻酔クリーム
- 消毒スプレー
- サランラップ
医療用チタン針540本針のダーマローラー2.5mm
楽天市場で送料込みで1,699円で購入しました。
海外から商品が送られてきたので到着まで2週間ほどかかりました。
もっと安くで購入したいならeBayがオススメ。
私がチェックしてみた限りでは送料込みで300円台くらいから購入出来ます。(最新の価格はeBayで確認してみて下さいね)
こちらの商品は:
0.2mm、0.25mm、0.3mm、0.5mm、0.75mm、1.0mm、1.5mm、2.0mm、2.5mm、3.0mm
と長さの種類があるようです。
こちらの医療用チタン針540本針については下記の記事をご覧頂ければと思います。
こんにちは!コスメコンシェルジュAllyです。 美容クリニックの施術「ダーマローラー」が自宅でお安くやる「セルフダーマローラー」ってご存知ですか? 皮が剥けてお肌がツルっとしてすごく肌調子が良くなります。 継続することで …
電動ダーマスタンプ(ダーマペン)
私が使っているのは、こちらの電動ダーマスタンプ(ダーマペン)。
楽天など大手通販サイトで6,000円くらいで売っているものです。
eBayだと送料込みで3,000円台くらいから購入出来ます。
針の長さはダイヤルで調節することが出来まして、私は毎回2.0mmでやっています。(写真は1.5mmに目盛りが合っていますね)
針の本数は、9本、12本、36本の替えチップが最近は購入することが出来ますが、私は今回は12本針で。
12本針と36本針を並べてみるとこんな感じ。
以前はeBayでしか替えチップは購入出来ませんでしたが、今は国内でも購入可能です。
お安く買うならeBayがオススメです。
自宅で費用がお安く、皮膚科で受けられる施術が自分で出来てしまい、効果が高いセルフダーマローラー。 最近の私のマイブームです。 すでに5回やり、その簡単さと効果の高さにとても満足していますが、ダーマローラーについて調べてい …
麻酔クリーム
こちらは私が長年愛用の麻酔クリーム。
麻酔クリームは楽天、アマゾン、Yahoo!ショッピングをはじめ、日本の通販サイトでは購入出来ません。
香港やシンガポールから発送の医薬品並行輸入サイトから購入しています。
麻酔が効いていないと痛いので、たっぷりと塗りました。
ラップをして60分。
水で濡らしたキッチンペーパーで麻酔クリームを拭き取ります。
以前、麻酔クリームを洗顔で落とそうとしたら目にしみて危機感を感じたことがあったので、私は洗わずに丁寧に拭き取るようにしています。
ですが、粘性のあるクリームなので、キレイに拭き取るには結構時間がかかります。
消毒
消毒はドラッグストアに売っている皮膚消毒用のアルコールで。
ダーマローラーと麻酔クリームを拭き取ったあとの皮膚を消毒します。
ティッシュに消毒用エタノールをスプレーして顔を拭いて消毒しました。
注意:ニキビがある箇所には使わないで!
以前、メールで「ニキビのある箇所に使えますか?」という質問を頂いたのですが、ニキビには使わないで下さいね!
私が使っているダーマローラーのパッケージには、注意書きで下記の内容が記載されています。
炎症を起こした皮膚、感染した皮膚、肌の皮膚、にきび、酒さなどは使用に適さない。
肌の状態がよくわからない場合は、使用する前に皮膚科医に相談すること。
皮膚に異常を感じた場合は、直ちに使用を中止して医師またはスキンケア専門医に相談すること。
ローラーは慎重に保管し、子供の手の届かないようにすること。
ローラーは他人と共有しないこと。
半顔ずつ電動ダーマスタンプ2.0mmと医療用チタン針540本針2.5mmを使ってみた!
電動ダーマスタンプ2.0mmと医療用チタン針540本針を並べて比較
医療用チタン針540本針2.5mmで10分間
まずは、医療用チタン針540本針2.5mmで半顔を10分間やってみます。
額は刺さりやすいです。
出血しやすいので刺さったかどうか分かりやすいですね。
目の下、頬は刺さりづらいです。
よく見ると刺さったような痕は見えるのですが、あまり出血しないので刺さったかどうかがイマイチ良く分かりません。
前回は「刺さらない!!」と思い、かなり力を入れてやり過ぎてしまったので、今回はやり過ぎないように注意しました。
10分やってこんな感じになりました。
自分的にはもう少し長くやっていたかったところですが、欲張らずこれくらいで終わらせておいた方が良いかなってカンジです。
「随分肌がカサついてるな」と私もこの写真を見て思いましたが(笑)、数日前まで「トレチノイン+ハイドロキノン療法」をやっていました。
もう皮が剥け切ったと思っていましたが、まだ完全には剥け切っていなかったようです。
電動ダーマスタンプ(ダーマペン)2.0mmで10分間
次は、電動ダーマスタンプ(ダーマペン)2.0mmで10分間やってみます。
電動ダーマスタンプ(ダーマペン)のメリットとしては、面積の狭いところも出来るというところ。
私は眉間のシワが気になるので眉間や、
毛穴の開きが気になる鼻にも刺さりやすいです。
こうやると鼻に刺さりやすくなります。
頬に刺さりづらいという点は電動ダーマスタンプ(ダーマペン)も同じです。
麻酔が切れてきたのか、ちょっと痛くなってきました。(汗)
額は良く刺さるので、麻酔クリームが効いていないと痛みを感じやすいです。
目尻の小じわが気になるので、こめかみ辺りも念入りに私はやります。
半顔ずつ10分間やってみた直後の様子
半顔ずつ10分間やってみた直後の様子です。
向かって右側のダーマローラーの方が出血していますね。
ダーマローラーの方がお肌のダメージが大きいのが分かります。
この時点で顔がヒリヒリしています。
水で濡らしたティッシュで血液を拭き取って、ぬるま湯で洗顔すると、下の写真のようになりました。
既に赤みが出ていますね。
やっている時は、それほど刺さったという感触もなく、出血もそれほどなかったのですが、こうやって顔がヒリヒリして赤みが出ているところを見ると、「ちゃんと刺さっていた」というのが分かります。
お肌のクールダウン
私はいつも、シートマスクも凍らせて、その上からアイスノンや保冷剤で20~30分お肌を冷やします。
凍らせたマスクと保冷剤でのお肌の鎮静は、冷やし始めは痛いくらいなのですが、私は念入りに冷やしています。
しっかり冷やすと赤みが落ち着きます。
アフターケア
アフターケアで使ったスキンケアを紹介します。
私がアフターケアのスキンケアとして選んだポイントは:
- お肌のダメージ&回復をサポートしてくれる
- 保湿力が高い
- セルフダーマローラー後のお肌に沁みにくい
卵殻膜美容液「ビューティーオープナー」
「卵殻膜エキス」が95%と超濃厚に配合されている、オージオの「ビューティオープナー」。
卵殻膜エキスがお肌のダメージ&回復をサポートしてくれます。
卵殻膜美容液「オージオ ビューティーオープナー」を実際に使ってみた感想を動画と共に口コミ。使い方・SNSやネットでの評判まとめ、「効果なし?」「嘘?」などの悪評はあるか、アルマード「チェルラーブリリオ」との違い比較、副作用の可能性がある成分はあるか、解約方法についてなど。
アルマード「チェルラーパーフェクトエッセンス&モイスチャー」
アルマード「チェルラーパーフェクトエッセンス&モイスチャー」の特長は、ズバリ「卵殻膜&高保湿エイジングケア」。
卵殻膜エキスが肌のダメージ&回復をサポートしてくれて、セルフダーマローラー後の乾燥しているお肌を保湿してくれます。
リニューアルしたアルマード「 チェルラー パーフェクトエッセンス (化粧水)」「チェルラー パーフェクトモイスチャー(クリーム)」を実際に使ってみた感じた効果を詳細に 口コミ。卵殻膜の精度アップ、リンゴ幹細胞エキスなどの美容成分が追加配合など変更点、卵殻膜
ダウンタイムの経過写真
直後から72時間(4日目)までの経過写真です。
完璧に皮が剥け切ったわけではありませんが、これくらい回復していたらもう十分ってカンジです。
半顔ずつ電動ダーマスタンプ2.0mmと医療用チタン針540本針2.5mmを使ってみた様子を動画で
ダーマローラーと電動ダーマスタンプ(ダーマペン)のメリット・デメリット比較
私がこれまで使ってきて感じた、ダーマローラーと電動ダーマスタンプ(ダーマペン)のメリット・デメリットをまとめました。
ダーマローラーのメリット・デメリット
- 広い箇所に向いている
- 3.0mmまでのチョイスがある
- 電気系統での故障の心配がない
- 価格は300円~2,000円弱と安い
- 目の下、鼻・眉間など、狭い箇所には適さない
- 電動ダーマスタンプ(ダーマペン)より肌へのダメージが大きい
- 1回毎に使い捨てにするとコストが高くなる
電動ダーマスタンプ(ダーマペン)のメリット・デメリット
- 目の下、鼻・眉間など狭い箇所にも使いやすい
- ダイヤルで0.2mm~2.0mmまで長さを調節出来る
- 1分間で数千回刺さる
- 肌へのダメージがダーマローラーより少ない
- 替え針が安いので1回毎に針を新しいものにしてもコストが安い
- 広い箇所には適さない
- 電気系統の故障の可能性がある
- 最初購入する際にダーマローラーより価格が高い
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回、電動ダーマスタンプ2.0mmと医療用チタン針540本針2.5mmで半顔ずつやってみました。
同じ針の長さではないので比較するのは少し無理があるかもしれませんが、やはりダーマローラーの方がお肌にはダメージがあるのかなって感じました。
どちらの方が効果的なのかは、1回だけでは特に大きな差はないのかなって思います。
どちらか1つを購入するというなら、やはり針の長さを調節出来る電動ダーマスタンプ(ダーマペン)の方をオススメします。

