吉木 伸子先生は、最近テレビでの辛口コメントが評判の皮膚科の先生です。
ご自身でドクターYというスキンケアシリーズも開発して、楽天ランキングでも1位を取るという人気ぶり。
私もたまたま見たNHKの高校生向けの情報番組「Rの法則」で先生を初めて拝見しまして、「今までの常識をくつがえす」スキンケアを教えて下さいました。
⇒乾燥肌の原因は「やりすぎスキンケア」:化粧水は必要ない?!
私が見た番組では、
「洗顔から保湿まで3分で」
「化粧水は使わず保湿成分入りの美容液1本だけ、それもつける量は一円玉ぐらいで十分」
と私にとっては目からうろこのスキンケア!
番組を見てからは、もったいないので今まで使っているスキンケアは使いつつ、洗顔から3分以内で保湿まで終わらせるようにしています。
でも、お肌の調子は以前に比べていいんですよ~!
今までスキンケアに20分くらいかけていたんですが、それがかえってお肌をこすってしまっていたみたい。
リキッドやクリームタイプのファンデーションよりパウダーがオススメな理由
そんな吉木先生の最新の記事が
その記事では、
誤解1:ファンデーションは皮膚呼吸を妨げる
誤解2:アイシャドーや口紅は、しっかり落とさないと色素が沈着してシミになる
そして、
誤解3:パウダーファンデーションは肌を乾燥させるので、リキッドかクリームタイプのほうがよい
「えっ!!私もそう思ってた~」って感じでした。
リキッドかクリームタイプのファンデーションが乾燥する理由は、ズバリ「界面活性剤の量」。
リキッドやクリームタイプのファンデーションは、つけたときにしっとり感じられますが、実は長い目でみると、パウダーよりも肌を乾燥させます。
ファンデーションは、タルクという細かい粘土のような粒子に、酸化鉄などの粉を混ぜて色味をつけたものです。
粉末そのままのものが白粉、それに油分などを加えて固めたものがパウダーファンデーション、さらに水や油を増やして液状にしたものがリキッドやクリームタイプになります。
液体の中に粉体を分散させるので、界面活性剤で乳化することが必要になります。
界面活性剤が強い程、肌への負担も大きくなるんですって!
いや~知りませんでした。
カネボウ コフレドールの新パウダーファンデーション「ビューティオーラパクトUV」を使ってみた
ということで、2月16日に発売されたばかりの
カネボウコフレドールの新ファンデーションビューティオーラパクトUVと新下地のオーラキープベースUVのサンプルを使ってみました。
先日行ったイベントで頂きました。
⇒カネボウコフレドールのイベント「キセキの一枚」で写真撮ってもらってきました!
長澤まさみさんのCMをテレビでよく見かけるかと思います。
このパウダーファンデーションで「ツヤ感」が大きな特長で、これほどツヤが出るパウダーファンデーションはカネボウでもこれまでなかったそうです。
雑誌でも「ひと塗りで毛穴や凸凹、くすみを隠し自然なハイライト効果まで与えるパウダーファンデ」と紹介されていました。
オーラキープベースUVは、微細パールでファンデーションの仕上がりに透明感を与えて、肌の凹凸をつるんと整えるのだそう。
メイクアップアーティストさんに使い方のポイントを伺ったのですが、
ポイント1:下地はたっぷりな量を使って、スポンジで伸ばす
下地をきちんと塗らないと上に塗るファンデーションがよれてしまうので、たっぷり塗ってスポンジで丁寧に伸ばしていくと、お肌にフィットしてムラにならないとのこと。
ファンデーションは思っていたより薄付きでスルスル伸びます~。
パウダーファンデーションって簡単に塗れて楽ですね!
目の下と鼻の際はこんな感じのブラシでメイクアップアーティストさんはやっていたのでマネしてみました。
ポイント2:目の下はコンシーラーなしでブラシでサッとつける
メイクアップアーティストさんは、まぶたにはファンデーションは塗らず、まぶた用の下地カネボウコフレドールアイクリアアップベース(クリアオレンジ)を塗っていたのですが、手元になかったので、
まぶたもパウダーファンデーションをブラシでサッとつけてみたところ、
コンシーラーをつけなくても目の下のクマも隠れ、まぶたも薄付きでツヤのある仕上がりになりました。
使ってみての感想
イベントでファンデーションを塗ってもらった時は、やっぱりリキッドの方がいいかな。。。と思ったのですが、自分で使ってみるとこれがなかなかイイ!
今のパウダーファンデーションってこんなに進化したのかあ。。。と思いました。
一日中化粧崩れもなく、しっとり感もあり、これならパウダーファンデーションでもいいかなって思っちゃいました。
リキッドファンデーションを使っていて、お肌の乾燥の原因がもしかしてファンデーションではないか?!と思っている方、パウダーファンデーションも次の候補に考えてみてもいいかもですね!