お恥ずかしながら、私は四十肩で腕が痛くて上がらなくて、ここ半年以上ブラジャーのホックを後ろで留めることができなかったんです。
ところが、先日ファイテンのメタックステープとメタックスローションが四十肩にいいと聞いて使ってみたところ、
なんと、久々にブラジャーのホックを留めることができたんですよ~!!
四十肩って、ひどくなると夜も眠れないくらい痛いし、クリニックへ行っても結局痛み止めを渡されてリハビリをするくらいしか治療方法はなくて、何か四十肩にいいものはないかと探していたのですが、ようやく出会えました。
私のように四十肩で悩んでいる方は是非試してみてはいかがでしょうか?
四十肩(五十肩)とは
四十肩(五十肩)とは正式には「肩関節周囲炎」という肩の関節の周りに起きる炎症性の疾患です。
関節を形成する骨や軟骨、靭帯、腱などが加齢により老化するのが原因で、40代~60代に好発すると言われています。
ですが、70代でも20代・30代でも誰にでも起こりうる病気なんです。
現代では、パソコンやスマートフォンを操作する時間が多くなっているので、肩や首が体より前に出ている状態で固まってしまって、それが原因で痛みが出ることがあるのだとか。
また、糖尿病や甲状腺機能低下症(橋本病など)、甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)、パーキンソン病、心臓病などの疾患のある人も四十肩(五十肩)になりやすいと言われています。
四十肩(五十肩)の症状
四十肩(五十肩)は、男性よりも女性に発症しやすくて、通常は「片方の肩」だけに発症し、しばらくしてからもう片方に発症することもよくあるようで、これを防止することは難しいとのこと。
軽症で済むか重症化するかの仕組みもまだはっきりしていないんですって。
具体的な症状は:
肩や腕に痛みが出る。
腕が高く上がらなくなる。
肩の関節の動きが悪くなる。
肩を動かす際に痛みを感じる。
などがあります。
四十肩には、「急性期」と「慢性期」がありまして、最初痛みがあって、それからだんだん肩関節が動かなくなってくるんです。
急性期は痛みが出るのですが、痛みはひどくなる場合とひどくならない場合があったりで、その予防法もまだ解明されていないし、確かな治療法もないんです。
痛みがひどい場合は注射を打ったり、ロキソニンなどの痛み止めを飲んだり、湿布を貼ったりするしかない。
確かな治療法も予防法もない、時間のかかるやっかいな疾患なんです。
四十肩の症状の変化は:
最初、肩関節付近に鈍痛がおこり、腕の可動範囲の制限が起こる。
↓
次第に痛みは鋭いものになり、急に腕を動かす場合などに激痛が走るようになる。(急性期)
↓
痛みのために、腕を直角以上に上げられなくなったり、後ろへはほとんど動かせないなどの運動障害が起こる。
↓
生活にも支障をきたすようになり、重症化すると、洗髪、髪をとかす、歯磨き、炊事、洗濯物を干す、電車のつり革につかまる、洋服を着る、寝返りを打つ、排便後の尻の始末などが不自由となり、日常生活に大きな困難をもたらす場合がある。(慢性期)
重症化すると、日常生活に支障が出て大変なんですよ!!
私の四十肩体験談
ちなみに私の場合は、両肩やりまして、最初は利き腕で、夜も眠れないくらいの痛さで大変でした。
ちょっと腕が何かにぶつかっただけで、肩と二の腕に息も出来ないくらい思わず座り込みたくなるような激痛が走ったり。
ドアを開けるのも痛いし、洋服もポロシャツのようなフィット感のある上からかぶるようなものなんて着れません。
腕を折り曲げて袖に通すような洋服は、仮に着れたとしても痛くて脱ぐのが大変(笑)。
後ろにチャックがある洋服もチャックを上げられなくて着るのが大変だし。
激痛で発症4ヵ月後に整形外科に行くも。。。
「四十肩なんて放っておいたらいずれ治る」と言われてそのままにしていたら、どんどん痛みがひどくなって、4ヶ月経った時点で整形外科に行ったら、
「四十肩は放っておいても1年半くらいで治るものですが、痛くなった時点で早めにクリニックに来ることで2-3ヶ月くらいで治すこともできたんですけどね。」
と言われました。
その日は、「ステロイド入りブロック注射」というものを打ってもらって、
ロキソニン錠剤、湿布、体を温める効果がある「漢方桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」が処方されましたが、全然痛みはなくなりませんでした。
週に1回理学療法士さんのリハビリに(約1,200円)4ヶ月通って、発症から約10ヶ月で痛みはなくなり、洋服も痛みがなく着れるようになりました。
でも、本来の腕の可動域までは戻らず、肩にハリは残ったまま。
もう片方の肩も発症。。。
そして、片方の肩が治ったかなって思って安心していたら、3ヵ月後にもう片方が発症してしまいました。
もう片方の肩はまた四十肩にならないように、運動や腕のストレッチをしていたにも関わらずです。
今度は、前の肩のような眠れないほどの激痛は幸いにもなかったのですが、やはり、ちょっとぶつかったりしたら二の腕から肩甲骨あたりまで激痛が走るし、ブラのホックも留められないし(笑)。
今度は利き腕じゃなくても、前回同様日常生活に支障はきたしますね。
今回は、前とは違う整形外科に行ったのですが、先生には「薬出しても効かないので、リハビリ通ってみてください」と言われまして、1回30分の低周波と赤外線の電気治療器と5分間のマッサージというリハビリを受けてみたのですが、すぐには効果が出ず。。。
最近は、痛みを感じる時も少なくなってきて「急性期」から「慢性期」の状態だと思うのですが、
肩をあまり動かさないようにしていたので、肩関節が少しづつ拘縮してきてしまって、さらに肩の動かせる範囲が狭くなってきてしまって。
そんな時に知ったのがファイテンの商品だったんです。
ファイテンとは
ファイテンって、スポーツ選手とかが身に着ける「磁気ネックレス」ってイメージが強くて、私にとっては全然関係ないなって思っていました。
でも、フィギュアスケートの羽生結弦君もファイテンのネックレスを使っていると聞きまして、興味が沸いてきました。(笑)
羽生君がつけている磁気ネックレス。
ちなみに、試合の時のソックスも5年前からファイテンのものを使っているそうで、
いろいろなソックスを試してきたけれど、ファイテンのソックスが足裏の着氷時のフィット感が一番良くて、練習や試合で愛用し始めたんですって。
ファイテン創業のきっかけ
ファイテンの健康に関する物づくりのきっかけは、現在の社長が22歳の時に膠原病になり、医療の知識に目覚めたところから始まったのでした。
自身で医学書を見て勉強して、薬に頼らない方法で「セルフケア」を行ったところ、不思議と改善したのだとか。
その後療術師になって治療院を開いて患者さんの体を施術していくうちに、
「自宅で簡単にセルフケアできる商品を作って根本的に患者さんを良くしたい」
という思うようになり、技術開発をすることになったそうです。
金属を水に溶かす特許技術
ファイテンは「金属をナノレベルで水に溶かす」という特殊な技術を持っていて、現在70ほどの特許を持っているんですって!!
金属の特性が、ストレスを軽減してカラダを本来のリラックス状態に導くことで、私たちが本来持っている自己治癒のチカラを引き出してくれるそう。
現在、チタン、ゴールド、シルバー、パラジウム、プラチナを水に溶かした成分を、布に織り込んだり、クリームや化粧品に入れた商品を展開しています。
ちなみに、こちらがゴールドを水に溶かしたもの。
金を水に溶かすと赤くなるんですね!!
こちらは、チタンを水に溶かしたものなんですって。
数々のトップアスリートが愛用
先程の羽生君をはじめ、プロゴルファーの松山英樹さんなど数々のトップアスリートがファイテンの商品を愛用していまして、
リオデジャネイロオリンピックで銅メダルを獲得したシンクロナイズドスイミングの選手達も、ファイテンの商品を使って苦しいトレーニングを乗り切ったそう。
元々井村コーチがファイテンのボディケアクリームを昔から使っていて、それがご縁でファイテンがシンクロの選手のために「水の中でも落ちない撥水タイプのクリーム」を開発したのだとか。
シンクロ競技は「美」を競うスポーツなので、カラダに不調があるからといってテープを巻いたりは出来ないし、選手はドーピングのこともあり薬は出来るだけ使いたくないという環境の中で、水の中でも落ちないボディケアクリームは違和感があるところに薬を貼る感覚でとても助かったそうです。
「メタックステープ」と「メタックスローション」を知るきっかけ
私がメタックステープとメタックスローションを使うきっかけとなったのは、とあるイベントでの体験会でした。
その時は片方の首にメタックステープを貼って、テープの周囲にメタックスローションを塗ってもらったら、首がすごく曲げやすくなって。
その時に、「私は四十肩なんですが、四十肩にも効きますかね~?」
と聞いてみたところ、
「四十肩で使っている方も沢山いらっしゃって、かなり楽になると喜ばれています」
とのことでしたので、試してみることにしました。
メタックステープ
「メタックス」とは、ファイテン独自の金属を水に溶かす技術によって、ナノレベルで金属を水中に分散したもののことを言うそうで、
メタックステープは、気になる部分に貼るだけで、違和感をカバーしてケアできるテープです。
表面の生地には、アクアチタンと
アクアパラジウムという金属を含浸、
裏面の生地には、炭化チタンと各種鉱石が採用されているんですって。
ファイテンのボディケアテープの人気のきっかけは20年以上前だそうで、箱根駅伝の選手が使っているのを見た人たちの間で「あのテープは何?!」ということで注目を浴びたことからだそうですよ!
2015年7月現在、世界で16億マーク(枚)販売されているロングセラーの商品です。
メタックステープのオススメの貼り方
メタックステープはコリやハリなど違和感がある箇所に貼るだけなのだそうですが、
パッケージにはオススメの貼り方が記載されていました。
肩・腰・膝など症状が出やすい場所はこんな感じで貼るといいそうですよ!
塗るメタックスシリーズ
塗るメタックスシリーズは、現在、クリーム、ローション、撥水効果のあるクリームEXの3種類あります。
左から:
メタックスクリーム
メタックスローション
メタックス EXクリーム
オススメの使い分けは
クリーム:ハードなスポーツや仕事後のマッサージケアに。
ローション:ベタつかないので全身のどこにでも。毎日のケアに。
EXクリーム:汗をかくスポーツ時や水仕事、水泳の時などに。
という感じだそうです。
貼るメタックスシリーズは「アクアチタン」でしたが、塗るメタックスシリーズは「アクアゴールド」なんですね。
メタックスローションの成分:
水、BG、パルミチン酸イソプロピル、スクワラン、マルチトール、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、イソヘキサデカン、金、ナイロン、オレンジ油、エトキシジグリコール、ポリソルベート60、コロイド性パラジウム、メチルパラベン、フェノキシエタノール、酢酸トコフェロール、マイカ、トルマリン、プロピルパラベン、リンゴ酸Na、リンゴ酸、ペンテト酸5Na、ブチルパラベン、合成金雲母、エチルパラベン、炭酸Mg、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
塗るメタックスシリーズは、お肌に塗るのも金の美肌効果ですっごくいいそうですよ!
金には、肌のターンオーバーを整えたり、コラーゲンやエラスチンを作り出す肌細胞を活性化させる働きがあると言われています。
メタックスローションとメタックステープを使ってみました
メタックステープを肩に貼ってみましたが、肩のコリがほんと楽なんですよ~!
眼精疲労になりそうだな。。。って時にも貼ってみたのですが、痛くならずにすみました。
メタックステープは、汗や水に強い撥水タイプなので、はがれにくいんですよ!
今回は、貼った場所が肩で関節のような動く箇所ではなかったからかもしれませんが、4日経っても全然はがれませんでした。
塗るメタックスシリーズの中で一番使いやすそうでリーズナブルな価格のメタックスローションを選んでみました。
このピンク色は、金を水に溶かした色が赤いからなんですって。
ほのかにオレンジのいい香りがします。
お肌にスーッと浸透していく感じが気持ちいいです。
この浸透の良さとお肌のしっとり感はスクワランが入っているからですね。
スクワランは人間の皮脂の成分の1つなのですごく肌馴染みがいいんですよね。
ナイロンパウダーというものが入っているので、塗ったあとはしっとりだけどベトつかないのもいいですね!
顔に塗るのもいいと言われたので、顔にも使っていますが、確かに肌の調子がすっごくいいんですよ~♪
ビフォー&アフター
メタックスローションとメタックステープを使う前は、現在四十肩発症中の右腕が上がらないんです。(涙)
Before
腕を上げると痛みがある箇所にメタックステープを貼ってその周囲にメタックスローションを塗ってみました。
楽々腕が上がったというわけではないですが、ここまで上がったのは私にとってはスゴイこと!!
半年以上ぶりにブラのホックを後ろで留めることができました。
After
関節がすっかり固くなってしまった私の両肩が動きやすくなって、これは使い続けていきたいなと思いましたよ!
お風呂上りに塗って、関節の運動をする時と、かなり痛みが楽だし動かしやすいんです。
もっと早く知っていたら私の四十肩の回復も早かったのでは。。。なんて思います。
これから毎日使ってみます。
私のように四十肩で肩が動きづらい人は使ってみてはいかがでしょうか。