こんにちは、コスメコンシェルジュAllyです。
あなたの腸は健康ですか?
私の場合、以前は「超快腸」だったのに最近はおなかがゆるくなったり逆にスッキリしなかったりすることが出てきました。
同年代の私の会社の同僚も「おなかの調子が良くない」という人が何人かいて、腸の健康って大事だなと考えさせられることもある今日この頃です。
女性の多くが便秘に悩んでいますが、「便秘は大腸が汚れている」状態。
大腸の汚れは、単に便秘や下痢だけでなく、
- 様々な生活習慣病や慢性疾患
- 感染症、うつ病などの心的症状
- アトピーや花粉症などのアレルギー疾患
など、あらゆる病気を引き起こす大きな原因のひとつです。
今や大腸癌は女性のがんの死亡原因の第1位となっているのはご存知ですか?
コワいですよね。。。
では大腸をキレイにするにはどうしたらいいのか。
腸の専門医が書いた「腸が寿命を決める」という本が、腸の健康の大切さについて一般の人でも非常に分かりやすく説明していて大変勉強になりましたので、自分の忘備録として「大腸をキレイにする8つの方法」についてまとめてみました。
大腸の健康について情報を探していらっしゃる方のご参考になりましたら幸いです。
腸はなぜ大切なのか
私達の体と健康にとってなぜ腸が大切なのでしょうか。
その理由は大きく2つあります。
理由1.栄養素と水分を体内に取り入れることが出来る唯一の臓器
まずひとつめは、私達が生きていくうえで必要な栄養素と水分を体内に取り入れることができる唯一の臓器は腸だけという点です。
ちなみに、胃はビタミンB12、鉄、カルシウムなどは吸収するといわれています。
理由2:免疫システムの70~80%を担っているのが腸
ふたつめは、私達が病気になるのを防いでくれるからだの「免疫システム」のうち、その70~80%を腸が担っていると考えられているからです。
大腸が汚れるとどうなるのか
食べかすが腸に付着して粘膜を覆ってしまう
動物性の高脂肪・高たんぱく質食品を慢性的に大量に摂取し続けると、食べかすは粘着性が強くなっていきます。
粘着性が強くなった食べかすが、腸に付着してその粘膜を覆ってしまいます。
生活習慣の乱れで蠕動運動が低下して便秘や腸の機能が低下
更にストレス過多や睡眠不足などの乱れた生活習慣を続けると、食べかすを肛門にむけて先へ先へと送る働きをする「蠕動運動」も低下して便秘などが起き、腸の機能が低下します。
栄養素を正常に体内に取り込めなくなり過食や下痢の原因にも
腸に食べかすが付着して粘膜を覆ってしまうと、からだは食べ物に含まれる栄養素を正常に体内に取り込めなくなります。
すると、私達のからだはなんとか必要な栄養素を取り込もうとして「過食」になったり、
逆に食べ物に含まれる栄養素をうまく体内に取り込むことができないために、そのまま大概に排出しようとして「下痢」が起きたりします。
腸内の腐敗ガス・腐敗毒素が免疫細胞にダメージを与え免疫力の低下に
また、私達のからだにおいて最大の免疫システムを持つ腸に高脂肪・高タンパク質の食べかすがたまると、腸内細菌の悪玉菌の働きによって大量の腐敗ガス・腐敗毒素が発生し、腸に集結した多数の免疫細胞にダメージを与えます。
その結果、免疫システムに問題が発生して、からだ全体の免疫力の低下と異常が起こるため、感染症にかかりやすくなったりガンなどの慢性疾患を発病しやすくなったりします。
大腸癌は今やがんの死亡原因第1位に
私達女性は、とかく乳がんなどの女性特有のがんを心配しがちですが、実は最新の情報では女性のがん死亡数1位が大腸癌なんです。
国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センターによると、40歳代女性では乳がん、子宮がん、卵巣がんの罹患(病気にかかること)が多いのですが、高齢になるほどその割合は減少し、消化器系のがん(胃、大腸、肝臓)と肺がんの割合が増加するのだそう。
<2018年部位別がん統計予測死亡数(女性、全年齢)>
出典:国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター
男性は、肺癌、胃癌に次いで大腸癌は第3位です。
<2018年部位別がん統計予測死亡数(男性、全年齢)>
出典:国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター
大腸癌が減らない理由
大腸がんは、高生存率の3つの要素である「早期発見が可能、進行が遅い、治療法が確立している」を全て満たすがんです。
そして、日本の検査及び治療技術は世界的にもトップクラスです。
本来、大腸がんは数あるがんの中でも最も管理しやすいものの1つであるのに、日本では死亡率を減少させることができていないのです。
<がん部位別死亡率年次推移(男性/女性 全年齢)>
出典:国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター
肉や脂肪の摂取量は過去50年で数倍から10倍にまで増加
日本で大腸がんが減らないのは、現代の日本人の食習慣は欧米化が進んでおり、肉や脂肪の摂取量は過去50年で数倍から10倍にまで増加していることが影響していると言われています。
特に、大腸がんの発症予防のために十分な量が必要になる野菜の摂取量は、以前に比べて減少しています。
加えて、日本の成人の運動量は国際的に見て少ない状況です。
適度な運動は大腸がんの予防効果があるといわれていますので、その点も改善の余地があるのだとか。
参照:日本人の大腸がん、予防・早期発見しやすいのに減らない理由
大腸をキレイにする7つの方法
腸は「沈黙の臓器」と言われています。
普段は腸が自分からメッセージを発することはほとんどありません。
腸がなんらかのメッセージを出したときはもう手遅れなんです。
そのため、日頃から食生活と生活習慣に気をつけ、腸の健康を維持することが大切です。
ここでは、大腸をキレイにする8つの方法を紹介します。
- 食物繊維を摂る
- 調理済み加工食品(惣菜・レトルト食品ほか)を買わない・食べない
- 発酵食品を積極的に摂る(味噌、納豆、漬物、ヨーグルトなど)
- 腸内細菌の善玉菌を増やす食品を摂る
- 生活習慣を見直す
- 市販薬、特に抗生物質の使用をできるだけ避ける
- 断食とプチ断食による大腸浄化法
- 腸内洗浄(コロンハイドロセラピー)という大腸浄化法
食物繊維を摂る
先ほどもお伝えしましたが、動物性の高脂肪・高たんぱく質食品を慢性的に大量に摂取し続けると、食べかすは粘着性が強くなって腸に付着して粘膜を覆ってしまいます。
大腸をキレイにするには、高たんぱく質、高脂肪の肉類や乳製品の摂取を出来るだけ控えるのは当然ですが、
食物繊維を摂ることの効果は幅広く、健康にとって非常に大切なんですよ!
食物繊維が多く含まれている代表的な食べ物
- 玄米
- 大豆
- ごぼう
- ひじき
これらを食べるだけで、翌日あるいは数日後、明らかに便の状態が変わっていることに驚かされるのだとか。
大腸の粘膜に付着した脂肪やたんぱく質をこそげ落としてくれる
まず食物繊維は、大腸の粘膜に付着した脂肪やたんぱく質をこそげ落としてくれる効果があります。
その結果、もともと大腸が持っている消化・吸収の働きがより促進されると同時に、粘液(腸液)の分泌も正常になり、食べかす(便)をスムーズに排出しやすくなります。
つまり、便秘の予防に非常に効果があります。
善玉菌が増える
また、食物繊維は腸内細菌の善玉菌の格好のエサにもなるので、善玉菌が増えます。
栄養素の消化が促進される
善玉菌が増えるとまず小腸で消化できなかった栄養素の消化が促進されます。
さらに、善玉菌が作る乳酸や酢酸などが増えます。
これらは大腸の粘膜を刺激するので善玉菌が作り出す栄養素の吸収が促進されます。
大腸の免疫力が上がる
同時に粘膜にいる免疫細胞を刺激するので大腸の免疫力が上がります。
善玉菌の作る乳酸、酢酸、酪酸によって、大腸内の環境が弱酸性になり、アルカリ性を好む悪玉菌の増殖を抑えるので、有害毒素を作り出す悪玉菌の勢力を弱めることが出来ます。
調理済み加工食品(惣菜・レトルト食品ほか)を買わない・食べない
牛肉や豚肉などに含まれている動物性の脂肪は非常に粘着度が高いのが特徴と先ほどお伝えしましたが、
食品添加物などの人工的な化学物質にも粘着性の強い物質が沢山含まれていることがわかっています。
なるべく自炊して食品添加物の摂取を減らす
食品添加物の摂取を減らすには
- わかめ、こんぶ、しいたけ、のり、ひじきなどの日本古来の乾燥食品を上手に食生活に取り入れる
- 調理済み加工食品はできるだけ避けて自分で料理を作って食べる
確かに自炊は
「時間がない」「手間がかかる」
というデメリットはありますが、腸の健康を考えるということであれば、一品でも手料理を作ることを始めてみてはいかがでしょうか。
発酵食品を積極的に摂る(味噌、納豆、漬物、ヨーグルトなど)
発酵食品が健康にいいと言われる理由は、大腸にとって有益な乳酸菌類などの善玉菌を沢山含んでいるからです。
特に大豆が原料の納豆や味噌には植物性タンパク質も豊富にふくまれているので栄養価も高く、なにより腸に安全。
また最近では、ある特定の乳酸菌がガン細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞の活動を活発にさせることが明らかになっています。
腸内細菌の善玉菌を増やす食品を摂る
本来私達のからだに備わっている免疫力をよりいっそう高め、健康を大きく左右する腸内フローラのバランスを保つために非常に効果のある方法の1つはもともと自分の大腸に住んでいる善玉菌を増やすことです。
善玉菌にとって格好のエサになる食品の成分のことをプレバイオティクスといいます。
オリゴ糖がたくさん含まれている食品
そのもっとも代表的なもののひとつがオリゴ糖で、特にビフィズス菌を増やすことが明らかになっています。
オリゴ糖がたくさん含まれているのは、きなこ、ごぼう、たまねぎ、はちみつなど。
このような食品を意識的、日常的に摂ることも効果的です。
また最近では、抽出された液状のオリゴ糖をはちみつ容器のようなものに入れて商品化したものもあるので、一度試してみるのもオススメ。
生活習慣を見直す
自律神経は正反対の働きをする交感神経と副交換神経というシステムがあり、その両方のバランスを取りながら、全身免疫系のシステムに強い影響を与えています。
- 交感神経:
昼間の活発な「戦闘モード」時にからだの機能を支配し、血液中に含まれているさまざまな免疫細胞のうち、顆粒球*を増やしリンパ球**を減らす - 副交感神経:
夜の「休息モード」時に顆粒球を減らしリンパ球を増やす
*顆粒球:白血球の成分で、細胞のなかに殺菌作用のある成分を含んだ「顆粒」を持っている。
**リンパ球:白血球の成分の一種であり、白血球の約25%を占め、顆粒球とは違いチームを作ってウイルスなどの外敵や腫瘍などの異物を攻撃する。さらに、体内に侵入した異物を記憶しそれが再び侵入してきたときには、記憶に基づいてすばやく対応し、排除する働きを持っている。
夜に昼間と同じストレスをかけて仕事をしたり勉強やゲームなどで夜更かしをすれば交感神経の優位が続いて顆粒球が増え、その武器である活性酸素で敵ではなく自分の胃や腸の粘膜に攻撃してしまい、炎症や潰瘍を引き起こしてしまいます。
いっぽうリンパ球の数は減って感染症に対する免疫力が低下するため、風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなります。
自律神経系のバランスを崩さないための3つの方法
健康を維持し、病気にかからないようにするには、自律神経系のバランスを崩さないような生活を心がけることです。
最低でも次の3つのことを習慣化しましょう。
- できるだけ自然のリズムにそった規則正しい生活をする
- からだに無理のない負荷を毎日意図的にかける
- 過度なストレスをためない
市販薬、特に抗生物質の使用をできるだけ避ける
日本人に多くみられる悪習慣の「薬の常用・乱用」の改善も重要です。
本来、私達のからだには自分の病気は自分で治すという「自己治癒力」=「免疫力」がしっかり備わっています。
やみくもに薬に頼ることは結果的にこの「免疫力」を低下させることにつながります。
たとえば、便秘のときに下剤を使うと一時的には効果はありますが、それを常用すると便秘の症状は前よりさらに悪化していきます。
なぜなら、便秘の根本的な原因と考えられる大腸の汚れ、つまり食習慣や生活習慣を直さずに表面的に現れる症状を薬で一時的に抑え込んでいるに過ぎないからです。
安易な乱用は善玉菌と悪玉菌の正常なバランスを崩す原因に
特に危険なのは、市販の抗生物質の安易な乱用です。
抗生物質は大腸の腸内細菌の多くを殺してしまうので、多用すると善玉菌と悪玉菌の正常なバランスが完全に崩壊してしまいます。
その結果、からだはのちに深刻な栄養障害、免疫力の低下、免疫異常などを起こしてしまう恐れがあります。
薬剤師や医師の指示に従う
もちろん、市販薬は必要なときに必要な量を使えば非常に有用です。
ですが、自分だけの判断により安易な薬の常用、乱用はやめ、薬剤師が常勤している薬局できちんと症状にあった薬を選んでもらいましょう。
その効能や副作用を確認したうえで服用する、あるいは症状が悪化したときは必ず病院に行って、専門の医師の処方と指示に従うことが絶対に必要です。
断食とプチ断食による大腸浄化法
これまで大腸の汚れを防ぐための具体的な方法を紹介してきました。
ですが、毎日の忙しさのためになかなか自分で料理を作れなかったり、夜遅くまで起きる生活が続いたり、ストレスがたまる環境はなかなか変えられない場合があります。
そこで大腸の汚れを取るための別の方法として、少し前から見直されてきたのが昔からの自然療法である断食。
また、最近では、断食ほど本格的ではなく、数日間食事量を大幅に減らすだけで同じような効果があると言われる「プチ断食」がブームになっているようです。
胃腸を休ませる効果もあり
実際に医学的にみても、食事量を大きく制限するこれらの断食療法は、胃腸を休ませる効果があります。
胃腸がしばらく休んで元気を取り戻すことで基礎代謝が上がるため、からだの消費エネルギーが増加してメタボを予防や太りにくい体質を作り、体内を浄化する効果も期待出来ます。
自己流でやるのはリスクあり、専門医師のもとで
しかし、断食はもちろん、プチ断食でも十分は注意が必要です。
安易な情報に頼って自己流でやると体調を壊したり、栄養バランスを崩したりするリスクがあるからです。
特に生理不順、骨粗鬆症、不整脈などの持病がある人が断食をすると症状が悪化する可能性があるといわれています。
必ず、専門医師の指導のもとで試してみるべきです。
腸内洗浄(コロンハイドロセラピー)という大腸浄化法
一方、日本の医療機関でも取り入れられはじめた全く別の大腸浄化方法があります。
それが「腸内洗浄」の施術法のひとつ「コロンハイドロセラピー」で、大腸内を体温程度のぬるま湯を用いて直接洗浄するという方法です。
腸内洗浄のメリット
このコロンハイドロセラピーが大腸浄化のために優れていると思える点は下記のようなものです。
- 所要時間の短さ:1回の施術における洗浄時間が40~60分と短い
- からだへの安全性:洗浄の際に用いるのがほぼ体温と同じ温度の温水だけで下剤や抗生物質など危険な薬物は一切使わないのでからだに対する負荷とリスクがほとんどない
- 洗浄の範囲:大腸全体(上行結腸・横行結腸・下行結腸・S状結腸・直腸)に及ぶ
- ストレスの少なさ:断食のような大幅な食事制限は必要ない(施術二時間前の食事制限だけ)
- 医療行為としての管理責任:施術する専門看護師が立ち会う。万が一施術中に問題が起きた場合、待機している専門の医師が責任を持って対処する
コロンハイドロセラピーは、症状の度合いによっては確かな効果と治癒が短期間に期待できます。
日本でも「美容向け」の腸内洗浄は以前から特に女性に人気があり、現在でも盛んに行われているのでご存知の方も多いと思います。
ちなみに、美容専門の場合、洗浄時間は20~30分程度で、慢性疾患などの予防のための本格的な腸内洗浄に比べると、洗浄時間が半分ほどなのが特長です。
現在では、この「美容向け」腸内洗浄も同じ「医療行為」ですので、、事前に医師による問診があり、施術中医師は必ず待機していなければならず、実際に患者さんに施術する看護師は専門の知識と訓練を積んでいます。
コロンハイドロセラピーの実際
コロンハイドロセラピーのプロセスはとてもシンプル。
施術前、まず医師から体調や病状に問題がないかどうかの問診を受けます。
問題がなければ専門の資格を持った看護師がいる個室に入り、施術用のガウンに着替えたあと、ベッドに横になります。
準備が出来ると看護師が細いチューブ管を患者さんの肛門に挿入します。
この管は腸内洗浄機に繋がっていて、体温ぐらいの温水を大腸に流し込んでいきます。
温水が大腸全体に行き渡ったことを確認して、看護師が患者さんの大腸の様子を見ながら特殊なマッサージを行っていきます。
施術の経過とともに、温水とマッサージによる相乗効果によってチューブを通して温水、便、古くなった細胞などの汚れが排出されていきます。
この洗浄機器には窓があるので、患者さん自身も排出物を確認することが出来ます。
患者さんによって個人差はありますが、一回の治療時間は40~60分程度です。
腸内洗浄体験記
私が東京都板橋区の腸内洗浄専門「ときわ台メディカルクリニック」で体験した記事がありますので、ご興味のある方はご覧になってみて下さいね。
腸内洗浄4回目の体験者として東京上板橋の腸内洗浄専門クリニック「ときわ台メディカルクリニック」での施術体験を詳細に口コミ。院内の様子や施術の流れ、恥ずかしくない施術着、最寄り駅からの行き方を動画で紹介。過去に通った女性ライフクリニック銀座と比較して効果はど
実際にどのように施術するのかデモンストレーション動画を撮影してみました。
費用は18,360円(税込)/1回、初めての時は初診料2,000円がかかります。
アクセスは東武東上線上板橋駅より徒歩5分、専用駐車場もあります。
予約の取りやすさは、2週間先までいっぱいのことが多く、早めの予約が望ましいそうです。
男性もOKなので、是非男性の方も行ってみて下さい!!
絶対知っておくべき腸内洗浄クリニックの選び方
腸内洗浄の効果は施術する看護師さんのスキル次第。
結果を出してくれる腸内洗浄クリニックの選び方についてまとめてみました。
腸内洗浄の施術スキルが高い看護師がいる医療機関を探す方法をまとめました。腸内洗浄がなぜ看護師の技術によって効果が大きく違うのか、 結果の出る腸内洗浄クリニックを選ぶ際の目安、腸内洗浄の高いスキルを持つ看護師がいる医療機関のリスト、こんな腸内洗浄クリニックはやめた方がいいなど。
実際にときわ台メディカルクリニックの看護師さんに腸内洗浄の効果や腸内洗浄についてのギモンについて詳しく聞いてきましたので、よかったらこちらも参考にして頂けたらと思います。
看護師の腸内洗浄の施術スキルが高いと評判で遠方から通う人もいるという東京・上板橋の「ときわ台メディカルクリニック」に訪問し看護師さんに直接聞いたクリニックの特長と腸内洗浄の効果とは。院内の雰囲気、男性でも恥ずかしくない施術着、他の腸内洗浄クリニックから患者さんが流れてきている理由など。
腸内洗浄クリニック推奨「善玉菌を増やすサプリメント」
ときわ台メディカルクリニック推奨の医療機関専売「善玉菌を増やすサプリメント」です。
これまで色々な乳酸菌サプリを試してみたけれどダメだったという人にオススメ。
まとめ
女性の多くが便秘に悩んでいますが、「便秘は大腸が汚れている」状態。
大腸の汚れは、単に便秘や下痢だけでなく、
- 様々な生活習慣病や慢性疾患
- 感染症、うつ病などの心的症状
- アトピーや花粉症などのアレルギー疾患
など、あらゆる病気を引き起こす大きな原因のひとつです。
今や大腸癌は女性のがんの死亡原因の第1位となっていて、大腸の健康を保つのは非常に重要と言えます。
- 食物繊維を摂る
- 調理済み加工食品(惣菜・レトルト食品ほか)を買わない・食べない
- 発酵食品を積極的に摂る(味噌、納豆、漬物、ヨーグルトなど)
- 腸内細菌の善玉菌を増やす食品を摂る
- 生活習慣を見直す
- 市販薬、特に抗生物質の使用をできるだけ避ける
- 断食とプチ断食による大腸浄化法
- 腸内洗浄(コロンハイドロセラピー)という大腸浄化法
仕事などでなかなか食生活や生活習慣を改善出来ない人には、断食や腸内洗浄などの方法がオススメ。
特に腸内洗浄は、体へのリスクがほとんどなく、結果がすぐに出やすいのがメリットです。
- 所要時間の短さ:1回の施術における洗浄時間が40~60分と短い
- からだへの安全性:洗浄の際に用いるのがほぼ体温と同じ温度の温水だけで下剤や抗生物質など危険な薬物は一切使わないのでからだに対する負荷とリスクがほとんどない
- 洗浄の範囲:大腸全体(上行結腸・横行結腸・下行結腸・S状結腸・直腸)に及ぶ
- ストレスの少なさ:断食のような大幅な食事制限は必要ない(施術二時間前の食事制限だけ)
- 医療行為としての管理責任:施術する専門看護師が立ち会う。万が一施術中に問題が起きた場合、待機している専門の医師が責任を持って対処する