今年から始めようと思っている「ふるさと納税」。
やろうやろうと思いながら、すっかり12月になってしまいました。。。
でも2016年分の控除の対象は12月31日23時59分までに寄附すれば間に合うそうなので、急いで寄附しないと。
実質2,000円の負担でその年の所得税と翌年度の個人住民税から控除してもらえるのだから、やった方が絶対お得!!
でも、何を選べばいいのか迷ってしまう。
我が家は小家族で留守がちなので、生ものを沢山もらっても食べきれないし。。。
そもそも松坂牛もらってもお肉美味しく焼けないし。(笑)
実家の両親にも連絡してみたけれどやはり2人じゃ食べきれないっていうし。。。
そうしたら、「ふるなび」というふるさと納税のサイトで寄附したら、
家電やレストランでのお食事に使える「ふるなびグルメポイント」というものがもらえる
というではないですか。
まさに我が家向けです。
「ふるさと納税」と「ふるなび」について調べてみましたよ!
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは、自己負担額実質2,000円で、好きな地域に納税して確定申告することで、1月1日から12月31日までに納税すればその年の所得税と、翌年度の個人住民税より控除される制度です。
鳥取県のある自治体が始めたのをきっかけに、現在では1,700の自治体が実施しているんですって。
2014年から始まったふるさと納税ですが、
・2015年1月以降に控除の上限額が2倍になった
・家電などあらゆるジャンルの特産品が増えた
・ふるさと納税に積極的に取り組む自治体が増えた
・クレジットカード決済の普及
という理由から、一気に納税する人が増えたのだそう。
1年中いつでも納税可能で、毎年10月くらいから寄附する人が増えるそうです。
2,000円がかかるのは1回目のみで数回に分けて違う自治体に納税できるんですって。
ちなみに、ふるさと納税は世帯合算ではなく個人単位で申し込む制度です。
合算できたら、寄附額が大きい電化製品がもらえるのにな。。。(笑)
2016年分の控除対象となる寄附の締切はいつまで?
12月はふるさと納税の申込者が多いので、自治体側も事務手続きが混雑するんですって。
そのため、銀行振り込みや納付書払いの場合は12月中旬までなどと、早めに締め切る自治体があるので注意して下さいね!
クレジットカードなら12月31日23時59分までに決済すれば、2016年分の控除の対象になります。
自分はどのくらいの金額をふるさと納税できるのか?
それでは、自分の年収ならいくら納税できるのか、どうやったらその金額が分かるのか?というところですよね。
ふるなびでは、ふるさと納税控除上限額の目安がわかるページがありまして、そこからどれくらい納税できるか分かりますよ!
住宅ローン減税とも併用可能
ちなみに、
「ふるさと納税は住宅ローン減税とも併用できる」
とのことで、併用した場合の計算できるページがありましたよ!
http://kaikei7.com/blog-entry-2.html
その他にもネットで計算法が色々出ているので、住宅ローン減税がある人は確認してみて下さいね。
源泉徴収票と住宅ローンがある人は借入先から送られてきた「住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書」をお手元に用意してください。
確定申告は必要なし?!
ふるさと納税って確定申告しないといけないのが、ちょっと面倒?!って思っていましたが、
ふるさと納税ワンストップ特例制度というものがありまして、
会社員などで、ふるさと納税以外の確定申告の不要な給与所得者である。
一年間(1月~12月)でふるさと納税の寄附先が5自治体以内である。
※5自治体までであれば、寄附は何度でも行うことが可能です
という条件に当てはまれば確定申告しなくても大丈夫なのだそう。
Step1 寄附の際に制度利用の申し出を行う
ふるさと納税ワンストップ特例制度を利用するには、自治体に申し出る必要があります。
寄附を行うフォーム内で「ワンストップ特例制度を利用する」に忘れずにチェックを入れてください。
Step2 特例申請書と各種書類を準備する
ワンストップ特例制度を利用するためには、寄附を行った自治体へ特例申請書と各種書類を郵送する必要があります。
※2016年からのマイナンバー法の施行により、各種書類の提出が義務付けられました。
「各種書類」とは、ふるさと納税ワンストップ特例制度のページでご確認くださいね。
気をつけないといけないのがワンストップ特例申請の受付期間で、
寄附の翌年1月10日迄(必着)に寄附先の自治体に書類を提出
とのことです。
確定申告をする必要がある場合
ちなみに、「ワンストップ特例」が使えない人は、
自営業者
6自治体以上に寄付をした人
「確定申告が必要」なのはこういう人。
給与収入が2,000万円越
給与を2カ所以上からもらっている
給与所得以外の収入(副業)が20万円以上
医療費控除の申告をする
住宅ローン控除の申告をする(初年度)
株で損したので損益通算の通告をする
ふるさと納税後、自治体からその証明として寄附金の領収書「寄附金受領証明書」が届きます。
確定申告の際に提出しないといけないのでなくさないように保存しておいて下さい。
もし、寄附金受領証明書を紛失してしまった場合は、発行元であるふるさと納税をした自治体へ連絡すれば再発行してもらえるそうです。
ふるなびのメリットとは?
ふるなびは、2016年11月現在で73自治体と契約していて、実際にふるなびの社員が訪問して契約しているので、他のふるさと納税のサイトのようにあれもこれも掲載しているのではなく、「質のいいものを厳選」して掲載しているんですって。
ふるなびの特長は、ずばり
一般的な人気の特産品以外はもちろんのこと、
「食品以外の特産品」が充実
例えば、家電や感謝券などが他サイトに比べて多く掲載されているそう。
大人気の家電はすぐ品切れになるのでこまめにチェックして
ノートブックパソコンは家電の中でも大人気で、1~2時間でなくなってしまうくらい人気なんですって。
オーブン電子レンジも非常に人気だそう。
最近とっても人気のダイソンのコードレススティッククリーナーもあります。
今日付けのランキングを見てみたら、家電がトップ3ですね。
ちなみに、人気の家電をゲットする方法は、こまめにサイトをチェックして、入荷したらすぐに申し込むというのがポイントだそうですよ!
ふるさと納税2年目以降の人に人気の感謝券やお得なポイント
初めてのふるさと納税で各地の名産品を返礼品でもらったけれど、
「食べ切れなかった」「調理できなかった」
という2年目以降の人に人気なのが、感謝券やお得なポイント。
こちらの2つが特に人気なんですって。
他にも旅館の宿泊券、ゴルフ場の利用券、居酒屋の商品券など、色々な特典がありますよ!
追記:2018年大人気なのが大手旅行会社の「ギフトカード」
2017年末から登場して、2018年大人気なのが大手旅行会社の「ギフトカード」。
2017年末に日本旅行の旅行券が登場してから、
今年に入ってHIS、
近畿日本ツーリストと続々大手会社のギフトカードが登場しました。
旅行会社のギフトカードのいいところは、
- 有効期限なし
- JRの乗車券、海外旅行の航空券やホテル、ツアーも予約出来る
- 10,000円から寄附出来る
- 返礼率50%
というところ。
期間限定なので、見つけたら早めに申し込んでおくことをオススメします。
私も今年のふるさと納税は旅行会社のギフトカードにする予定です。
「Yahoo!公金支払い」のクレジットカード決済が使える
ふるなびは、2016年11月1日から、「Yahoo!公金支払い」のクレジットカード決済の連携を始めたので、クレジットカードのポイントが貯まって分割払いもできるようになったそう。
Tポイントを使ったお支払いもできますよ!
国の自治体1,788自治体の約64%をカバーする「Yahoo!公金支払い」だったら、ふるさと納税の支払い手続きが楽チンですね。
ふるなび独自の返礼品「ふるなびグルメポイント」
そして、ふるなびイチオシの返礼品が、高級レストランで松坂牛や飛騨牛、常陸牛を使ったお食事ができる「ふるなびグルメポイント」。
「自宅にお肉が届いたけど食べきれない」
という人に大好評なんですって。
「ポイント有効期限なし」というのも人気の理由。
高所得の人にも非常に人気があるそうで、食べ物でもらっても食べきれないので、有効期限のないグルメポイントにして、社員にご馳走するなどというような使い方もしているそうですよ。
ふるなびグルメポイントの仕組み
ふるさと納税額の半額のポイントが貯まって、1pt=1円として提携レストランでお食事できるという仕組み。
例えば50,000円の寄附を行うと、ポイントは25,000pt貯まります。
つまり、
「ふるさと納税でレストランが無料で利用できちゃう」
というものなんです。
今のところ、
だけたったのですが、12月21日から
も追加されて、お店の数も順次拡大中です。
お食事までの流れは:
Step2 電話にて来店予約
Step3 ふるなびグルメポイントの利用申請
予約したレストランの「ふるなびポイントの利用申請」ボタンより、「予約日時」「利用ポイント」を入力して申請。
Step4 来店・食事
ふるなびグルメポイントで特に人気のレストラン
特に人気なのが、世界3位の極上ステーキを提供する築地さとう、
*ふるなびグルメポイントで行ってきましたよ!
グルメチキンレースゴチになります!17に出演した松坂牛 よし田
だそうです。
⇒ふるさと納税で「松阪牛の限定コース」が全国の有名料理店にて楽しめる!
年収2,000万円以上の人にはコンシェルジュがチョイスしてくれる
ふるなびにはもう一つ独自のサービスがありまして、年収2,000万円以上の富裕層の人向けの「ふるなびプレミアム」というものがあります。
これは、専任のコンシェルジュがふるさと納税の寄附プランの提案から申し込みまで、無料で一括代行してくれるというもの。
寄附の金額が多くなってくると、沢山選ばないといけなくなって結構面倒という声から生まれたサービスだそう。
ふるさと納税のプロフェッショナルが希望や要望にあわせて本当にお得な寄附プランを提案してくれるんですって。
たとえば100万円コースだとこんな感じらしいです。
うらやましい。。。
まとめ
ふるさと納税とふるなびについて、自分が疑問に思ったことをまとめてみました。
クレジットカードで納税が簡単に出来るし、生鮮食品以外の返礼品もあるとのことで、後日早速ふるさと納税しましたよ!
私はふるなびグルメポイントにしました。
私のようにまだふるさと納税をしたことがない方、12月31日まであと2週間ちょっとなのでお急ぎを!!
寄附金額の1%のamazonギフトコードプレゼント
ふるさと納税サイト「ふるなび」では、寄附金額の1%分のamazonギフトコードのプレゼントキャンペーンをやっています。
クレジットカード決済のみですが、返礼品金額下限なしで全ての返礼品が対象です。
たとえば、寄附金額100,000円なら、1,000円分のアマゾンギフトコードがもらえます。
ふるさと納税するならふるなびがお得です。