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大人のニキビに10年以上悩んだ私が最後にたどり着いた皮膚科が相澤皮フ科クリニックでした。

大人のニキビは男性ホルモン過多による皮脂分泌量増加が原因しているということで、他の皮膚科とは違い、独自の「ホルモン療法」というものをしています。

女性ホルモンを塗ったり飲んだりすることでオトナのニキビを治すという理論です。

illust01
HPよりお借りしました。


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私が受けた治療について

まず、血液検査でホルモンの量を測ってそれから治療が始まります。
結果が分かるまで1週間かかります。
費用は確か7,000円か8,000円かかったかと思います。

そして、初診の予約は1ヵ月半待ちでした。2回目以降は予約は必要ありませんが、土曜日の午前中は大混雑で診療開始時間くらいに行かないと1~2時間待ちは余裕です。

そして、診察は3分診療です。
その後、赤外線のランプに当たりながら、看護師さんから処方される薬についての説明、それから、相澤皮膚科クリニックが販売しているオリジナル化粧品「HIN アクネスラボ(旧HIN Dr.AI)」の購入はどうされますか?
と聞かれます。

HIN アクネスラボ(旧HIN Dr.AI)化粧品

HIN アクネスラボは、女性ホルモンや女性ホルモンと同様の効果があるプエラリアミリフィカが入っていて、女性ホルモンは大人のニキビに効果を発揮するそうです。
相澤皮フ科の軟膏(処方薬)に限りなく近い配合成分の赤み部分用クリームが一番大きな特長ですね。
その他の商品もニキビの出来にくい肌の状態を作るということで、通っている間の1年半は石鹸から化粧水、美容液、クリームまで利用していました。

HIN

処方された薬

塗り薬は相澤皮フ科クリニックオリジナルの「ミドリ軟膏」(夜用は緑色、朝用は白いクリーム)、アメリカのFDAで認可されているものの、まだ日本では認可されていないニキビの軟膏(私の場合はベンザック)、

(ベンザックを入手するにはベンザックを出してくれる皮膚科で自由診療で購入するか個人輸入になります。)
ベンザック004132_benzacgel
ベンザックジェル(BenzacGel)5%

ビタミンC10%ローション、ダラシンローション、しみ用クリーム、リフティングクリームを処方してもらっていました。

ちなみに、当時の値段は
ビタミンC10%ローション(しみ、色素沈着):1,200円
しみ用クリーム(にきびあとのしみ、色素沈着に):1,800円
リフティング(にきびあとの陥没、へこみに):1,600円

飲み薬は、私の場合、普通の皮膚科でも出ている漢方薬、

5200067D1049

芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)

フラジールという婦人科系疾患治療薬、


フラジール(Flagyl)500mg

メサルモンFという更年期障害などに用いられるホルモンのバランスをよくするお薬など、

ニキビ 薬

その他2種類が出ました。

日本で認可されていない塗り薬や、ニキビ用の薬として認可されていない薬を使うので、保険がききません。
100%自己負担になるので、毎回結構お金がかかります。
私の場合、毎回なんらか化粧品も買ったりしていたので、毎回10,000円くらいかかっていたような気がします…。

治療期間

最初、先生からは、半年くらいはかかると思っていてくださいと言われていたのですが、結局1年半かかってしまいました。
最初半年くらいは2週間に1回、その後は3~4週間に1回通っていました。

未だにたまにあごにポツポツにきびは出ますが、以前に較べたら、完治と言っていいのではないのでしょうか!!!

私はこれまで、他の皮膚科から処方されていたダラシンローションを使っていましたが、これだけでは、全然良くはなりませんでした。

ですが、相澤皮フ科クリニックで処方された「ミドリ軟膏」とベンザック、これがすごいですね。
ただ、ベンザックはかなり強い薬で、調子に乗って毎日使っていると、必ず肌が荒れてしまいます。赤みやかぶれ、カサカサが出てきてしまいます。
処方された時に、週2回から徐々に回数を増やしていって、必ず、最低でも週に2日は使用しない日を設けて下さいと言われていたんですけど、つい…やってしまったことがあります。

私は「レベル3」ということでベンザックスでしたが、「レベル4~5」はアゼラックス(ドイツ)、「レベル6」はタゾラック(アメリカ)となります。

「ミドリ軟膏」は時間が経つとカチカチに固まってしまうので、それまでに使い切らなくてはならないのですが、最後の方は、使うことも少なくなっていったので、結構使い切れませんでした。

飲み薬は、今も悪化時にだけ飲んでいます。悪化時用に処方してくれます。
今は悪化することはほとんどないんですけれど、悪化した時には、この飲み薬を夜に1回飲むと翌日以降は悪化せず、回復していきますね。私の場合。

私は、相澤皮フ科クリニックに通える距離に住んでいて本当にラッキーでした。
それにしても、もっと早く相澤皮フ科クリニックのことを知っていれば…と今でも思います。

私が使っていたHIN Dr.AI化粧品一覧

洗顔

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このソープは私が相澤皮膚科に通っていた頃からあったロングセラー商品ですね。

化粧水

0010000000242 HINローション

当時はHINサファイアCローション、HINサファイアACローションという名前のものを使っていましたが、

現在はリニューアルされているのでこの化粧水がビタミンC誘導体が入っているということで後継品だと思います。

美容液

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当時はHINサファイアCエッセンスという名前の美容液でした。

ジェル(保湿)

0010000000062 HIN

当時はHINエストラモイスチャークリームという名前のものを使っていましたが、今はクリームがないので、この商品が最後のお手入れの保湿になるそうです。

できてしまったニキビのためのスポットクリーム

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相澤皮フ科クリニックは大変混んでいまして、初診の予約が1か月半待ちだったので、初診まではミドリ軟膏に限りなく近いという薬用エストラナイトクリームを通販で購入して使っていました。
通院していない今もニキビが出来てしまった時に使っています。

このエストラナイトクリームは緑色なので、朝塗れないのが困りますが効果はバツグンですよ!

薬用エストラナイトクリームを朝晩使える美容液にしたもの

0000000000742 HIN

薬用エストラナイトクリームが緑色しているので、顔全体には塗ると緑になってしまいます。

薬用エストラエッセンスは顔全体に使用可能にしたもので、白ニキビからあらゆる段階のニキビに効果を発揮します。

 

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