ベースメイク、皆さんは何を使っていますか?
私はここ数年はBBクリームやCCクリームを使っていましたが、最近久々にリキッドファンデーションにしてみました。
BBクリーム、CCクリーム、リキッドファンデーションの違いって何だろうと調べてみたら、実はほとんどないんですって。
リキッドファンデ、BB、CCクリームの成分は同じ!! 化粧品開発者が明かす禁断の真実
という記事によると、
実は成分的には、明確な違いがありません。私たち化粧品開発者が「製品を、成分だけでBBかCCかに分けろ」と言われても、当たらないかなと思うくらい、リキッドファンデーション、BB、CCは成分が重複しています。もちろん、肌色を作る顔料や美容成分の種類、テクスチャーの違いはあれど、含まれている基本的な成分の構造は同じと言っていいかもしれませんね。
化粧品開発者にこの3つの使い分けを聞いたところ、
名前が違っても調理過程が同じような料理があるように、作り方の理論は3種類とも同じ。なのでやはり「好きなテクスチャー」と「好きな肌色の出方」で選べばいいと思います。例えば同じCCクリームでも、年齢によって違う使い方をするとか。若い女性は、美容成分が入っていなくても、つけ心地が軽いので「彼氏とのお泊まり用」に使い、ある程度年を重ねた女性は、それだけで仕上げるのではなく、日焼け止め感覚で使うとよいのではないでしょうか。
とのこと。
え、そういうこと?!って感じですよね。(笑)
ということで、今回選んだのは、DHC Q10モイスチュアケア リキッドファンデーションEX。
DHC Q10モイスチュアケア リキッドファンデーションEXは、2015年 @cosme上半期新作ベストコスメ ベストリキッドファンデにも選ばれたこともあり、クチコミの評判もいいリキッドファンデ。
⇒ @cosmeでのQ10モイスチュアケア リキッドファンデーションEXのクチコミ
たった2,100円とお安いのに、期待以上にすっごく優秀です~!
コエンザイムQ10とは
DHC Q10モイスチュアケア リキッドファンデーションEXは、コエンザイムQ10が高配合されているのですが、
コエンザイムQ10ってアンチエイジングにいいっていうことは知っているけれど、具体的に何かと言われるとよく分からないですよね~。
コエンザイムQ10は、細胞の中にあるミトコンドリアに存在しており、生命活動に必要なエネルギーの大部分をつくり出している補酵素です。
補酵素とは、消化や代謝で働く酵素を助ける役割をするものです。
エネルギーを必要とする心臓の筋肉や、骨格筋、肝臓や腎臓に多く存在するといわれています。
また、コエンザイムQ10はビタミンと似た働きも持つビタミン様物質であるため、ビタミンQとも呼ばれています。
コエンザイムQ10は、年齢や食生活、様々な病気などによって、体内のコエンザイムQ10の量は減少してしまいます。
体内のコエンザイムQ10の量は20歳代にピークを迎え、40歳代以降急速に減少するといわれています。
コエンザイムQ10が不足すると、エネルギーの生産力が低下し、疲れやすくなったり、肌の老化現象や免疫力の低下、肩こりや冷え性などが引き起こされるそう。
40歳代以降のアンチエイジング世代は、コエンザイムQ10を積極的に補いたいところ。
コエンザイムQ10をお肌に塗ると、表皮の細胞のエネルギー生産が高まります。
その結果、肌のターンオーバーが促進され、真皮のヒアルロン酸が増え、弾力を持ったハリのある美肌が生まれます。
そしてもう一つ、コエンザイムQ10の強い抗酸化作用が、紫外線などを受けて発生した活性酸素から肌を守ってくれます。
これから夏に向けて、紫外線を多くなる季節には、コエンザイムQ10を配合した化粧品がおすすめということです。
7色展開の豊富なカラーバリエーション
実は、最近ランコムのBBクリーム
グレーっぽいというか。
薄く伸ばしても、私にはどうも白いような。。。
BBクリームとかCCクリームって色が1色しかなかったりして、なかなか自分の肌色に合うものに出会えなかったりしませんか?
今回は、もったいないのですが、自分の肌色に合うものを買い直してみることにしました。
DHC Q10モイスチュアケア リキッドファンデーションEXは、色が7色もありまして、私の肌の色にちょうどいい色があったんですよ!
標準色のナチュラルオークル02を選びました。
UV エクスペール XL BBの色と比べると
私の肌にはやっぱりオークル系の方がしっくりくるなって感じ。
◎のツヤ感とカバー力
DHC Q10モイスチュアケア リキッドファンデーションEXは、少量でホントよく伸びるんです。
ホント少量でOK、この量でもちょっと多いかも。
最初ちょんちょん少量を置いていって、
ファンデーションブラシで伸ばすとムラなくキレイに伸ばせますよ!
毛穴やしわなど肌の凹凸にもしっかり塗ることができて、ごく薄く均一に仕上げることができます。
ムラなくつくと光をきれいに反射することができるので、ゆで卵をむいたようなツヤが出ます。
さらにツヤのある仕上がりにするにはスポンジを使ってファンデーションを密着させていきます。
余分なファンデーションが取れて、化粧崩れも防いでくれるので、このひと手間が大事かなって思います。
カバー力を感じさせないツヤのあるナチュラルな仕上がりに大満足です。
目の下は、全然厚ぼったさを感じないくらい薄付きなのに、このカバー力。
コンシーラー使ってません。
毛穴落ちも全くなくて、ホントキレイな仕上がりです。
夕方になってもくすまず、パウダーなしでも化粧崩れなく1日過ごせます。
お肌は一日しっとりなのですが、塗っていない時より805%も水分量がアップするんですって。
10時間も潤いが続く保湿力は素晴らしいですね~!
コスパ、ツヤ感、カバー力、保湿力、自然な仕上がり
思いがけずすっごくいいリキッドファンデーションに出会えました。
小じわや凸凹、たるみまでカバーするカラーベース
ファンデーションの前に使っているのが、
全5色あるのですが、色むらをカバーしてくれるアプリコットを使っています。
私の肌色に馴染んで使いやすいです。
くすみ・シミ・そばかすなどの色ムラをカバーするだけでなく、
小ジワ・毛穴などの凹凸もカバーしながら、ファンデーションの仕上がりの美しさと持続性を高めてくれるカラーベースです。
コエンザイムQ10を中心に、スーパーヒアルロン酸やアミノ酸などのうるおい成分、マリンコラーゲン、エラスチン、メバロノラクトン、ペンタペプチド-18などの美容成分が85%も配合されていて、長時間潤いが続いて、シワや目元のうるおいを改善してくれるそう。
そして、色ムラや凹凸だけでなく、なんとフェースラインのたるみまでカバーしてくれるという!
“リフトアップフィルム”というものが高配合されていまして、ピンと張ったなめらかな肌にしてくれます。
さらに、光の効果でたるみをカムフラージュする“たるみ補整3Dパール”を配合。
光の反射によって額・頬・鼻すじなどの顔の中心を高く、明るく見せて、フェースラインは影になり引き締ったメリハリのある印象に仕上げてくれるのですが、
この光の効果で6時間後の肌の明るさが塗った直後よりアップするんですって。
夕方の肌のくすみが気になる人には、この肌をブライトアップする効果はかなりいいのではないでしょうか。
これだけ高機能で、税込でたった1,543円とはオドロキです。
ファンデーションだけでも十分に優秀ですが、このベースカラーとセット使い、すっごくオススメです。
詳しくは商品ページをご覧になってみて下さいね!