「DHCオリーブバージンオイル スターターキット」を使ってみました。
今回のセットは、マイルドソープ、薬用マイルドローション、薬用ディープクレンジングオイルのお試しサイズにオリーブバージンオイル30mLの現品がついていまして、4,400円（税抜き）相当のものが2,778円（税込3,000円）というものです。
＜セット内容＞
DHCオリーブバージンオイル 30mL
DHC薬用ディープクレンジングオイル （医薬部外品） 20mL
DHCマイルドソープ 10g
DHC薬用マイルドローション （医薬部外品） 20mL
DHCオリーブコンパクトミラー 1個
35周年を記念したオリジナルコンパクトミラーがついています。
タッセルが付いてとってもカワイイです。
35年間も売れ続けているロングセラー商品
オリーブバージンオイルは、1980年に発売を開始して、売上個数3800万個突破、オリーブすべすべシリーズの販売個数は合計1億8,000万個突破（1993年2月～2014年10月末）という超ロングセラー商品。
DHCのオリーブオイルシリーズは若い頃に何年もお世話になっておりましたので、とても懐かしく商品を手にしました。
海外で生活していた時にもわざわざ日本から送ってもらっていたほど。
最初のきっかけは「ニキビの悪化を防ぐ」と聞いてだったかと思います。
赤く腫れたニキビにそっと塗るだけで、皮脂の排出をスムーズにしてくれるとかで。
化粧水のあとにオイルだけというシンプルなお手入れも気に入って長い間利用していました。
「オイルクレンジング」の印象が変わった！優しい洗いあがり
私は普段ジェルタイプのクレンジング、朝はぬるま湯洗顔で石鹸は使っていません。
一方、オイルクレンジングは「洗浄力が強くて、メークとなじみやすくて汚れをしっかりと落とせる」と言われる反面、「お肌が必要とする皮脂やうるおいも洗い落としてしまう」とも言われているじゃないですか。
なので、クレンジングオイルとソープを使った場合、肌が乾燥しないのか。。。
と実はちょっとだけ心配でした。
でも、実際使ってみたら、乾燥もなくお肌もしっとりで良かったんですよ～
他のクレンジングオイルとの違い
まず、DHC薬用ディープクレンジングオイルは、他のクレンジングオイルとどこが違うかというと、
「オイルの質」
です。
スペイン産オリーブの若い果実だけを使った「フロール・デ・アセイテ（オイルの精華）」という貴重なオリーブオイルを使っています。
どれくらい貴重かというと、スペイン全生産量のわずか2%に満たないとのこと。
その中でも、DHCは美容成分が豊富な若い果実だけを厳選しているのだそうです。
砕いた果実から〈したたり落ちるしずく〉だけを集めた製法で、現在この製法でオリーブオイルをつくっているのは、なんと世界中でただひとつだけなんですって。
天然の栄養、美容成分が損なわれずにたっぷりと含まれています。
出典：DHCオンライン
さらに、美肌ハーブとして親しまれるローズマリーや、甘草誘導体、ビタミンEといったコンディショニング成分をプラスされています。
「オイルクレンジングは肌が乾燥する」と言われている理由
ところで、なぜ「オイルクレンジングが乾燥する」と言われているかというと、
一般的なオイルクレンジングには界面活性剤が多く含まれている傾向があるそうで、これがお肌に良くないそうです。
なぜ界面活性剤が入っているかというと、界面活性剤とは水と油を混ぜ合わせるために必要な成分で、メークとオイルをなじませるために重要なものなので、普通のオイルでは配合せざるを得ないようです。
薬用ディープクレンジングオイルは、
「無香料・無着色・パラベンフリー・天然成分配合・鉱物油不使用・石油系界面活性剤不使用」
肌に負担のかかる鉱物油などをいっさい使用しない、皮脂と似た組成の「植物性オイル」ならではのやさしさです。
そして、「オイルクレンジングが乾燥しやすいもう一つの原因」が、なめらかな感触なので滑りやすく、指先に力をいれてしまいがちなので、強くマッサージしたり、ゴシゴシとこすったりしてしまうからだそうです。
確かに、鼻をクルクルしていると、角栓がポロポロ取れてくるので、私の場合つい長くマッサージしてしまうんですよね。
でも、商品ページの使い方を見ていたら「20秒程度が目安」と書いてあるんです。
20秒って結構短いですよ！
薬用ディープクレンジングオイルは、汚れとあっという間になじんでしまうので、いつまでもクルクルせずに20秒くらいで洗い落すくらいで全然大丈夫かと思いました。
たっぷり「3プッシュ程度」使うのも、優しく洗い上げるポイントです。
久しぶりのオイルクレンジングでしたが、とってもスッキリしていいものですね！
でも、オリーブオイルなので、洗ったあとは「しっとり」なんです。
私の中の「クレンジングオイル感」が変わりました。
私のようにクレンジングオイルをこれまで敬遠してしまっている方もいらっしゃるかと思いますが、濃いメイクの時や鼻の角栓が気になる時だけでも是非試してみて頂きたいですね！
きめ細かい泡がポイント
DHCマイルドソープは、とてもキメ細やかでクリーミィな泡で、洗ったあとがツルツルになる感じ。
泡立ちがすごく良くて「おっ」と思ってしまいました。
固形石鹸でここまで泡立てるのってなかなか大変で面倒になってしまうのですが、このDHCマイルドソープは簡単にフワフワの泡が出来るんですよ！
昔ながらの枠練り製法で、熟練のスタッフが1カ月以上かけてひとつひとつていねいに作り上げているこだわりのソープなのだそう。
なぜ固形かというと、固形ソープだと変質や痛みが少なくて防腐剤や保存料をほとんど使う必要がないそうです。
「枠練り製法」だと、他の製法より泡立ちがよくて美容成分をふんだんに配合することができるとのこと。
だから、泡立ちがこんなにいいのかあ。。。と納得！！
細かい泡が、肌の汚れや余分な皮脂、古い角質をしっかりキャッチしてくれます。
出典：DHCオンライン
オリーブオイルとはちみつの成分で洗顔後はつっぱることなくしっとり。
今回、「クレンジングオイル+石鹸」を体験しましたが、クレンジングが合わないとニキビが出来てしまう私でもニキビができることは一度もありませんでした。
乾燥を感じることもなく、とてもさっぱりそしてモチモチした洗いあがりを感じることが出来ました。
肌の水分と油分を調節してくれるオールシーズン使える化粧水
DHC薬用マイルドローションは、さっぱりした使い心地で、お肌にすーって入っていってしまうので、ついたっぷり使いたいたくなってしまいますね。（笑）
『DHCオリーブバージンオイル』との相性を考えつくされた設計で、一緒に使うことでオリーブの素肌サポート力を最大限に引き出すそうです。
だから「さっぱりめ」なのかもしれませんね！
刺激が少なくて、さっぱした感じの割にはつけたあとしっとりするのは、ビタミン類が豊富な植物エキスをはじめ、湿潤・保湿成分をぜいたくに配合しているとのこと。
収れん作用もあるので、余分な皮脂を抑制して水分量と油分をベストなバランスに調整してくれるのだそう。
ニキビができやすい人に絶対いいと思います！
脂性肌や混合肌って角層の水分不足を補うために皮脂が過剰に分泌されて起こるそうで、私も大人ニキビに悩んでいた時にはこの薬用マイルドローションかなりお世話になっていました。
乾燥もしっかり防いでくれて、これから暑いシーズンには余分な皮脂も抑えてくれる、オールシーズン使える便利な化粧水だと思います。
オイルの精製度を表す「酸価」は国の基準のなんと10分の1のフレッシュさ
オリーブオイルって、「医薬部外品原料規格（オリブ油）」とされているのですが、国の基準では酸価は1とされています。
数値が大きいほどオイルの精製度が低く、酸化している状態を表しているのですが、DHCオリーブバージンオイルは、0.1以下なんです！
保存料や酸化防止剤は一切入っていないのですが、酸価が低いため劣化しにくく品質が安定しているので配合する必要がないんだそう。
私は化粧品に関しては配合されている成分のデータを結構気にするタイプなので、DHCオリーブバージンオイルは安心して使えるなと思いました。
プッシュ式で使いやすいです。
1プッシュで4滴くらいですかね。
最近気に入ってやっているのが、夜のお手入れの時にオリーブオイルを多めに使ってのマッサージ。
あと、ドライヤー前の髪の毛にも使うとパーマのウェーブがキレイに出て、髪の毛ももつれなくなりました。
お肌だけでなく、首にも朝晩と使ったり手の甲に塗ってみたり。
若い頃は顔だけ塗っていましたが、年を重ねていくにつれて色々なところに年齢を感じるようになり。。。
ホント、オリーブオイルは万能オイルですね！
このDHCオリーブバージンオイルは、、「オイルなのにさらっとした使用感」なので、1本持っていると色々使えて便利かと思います。
洗顔後化粧水の前に使うブースター的な使い方もいいかと思います。
他の手持ちの化粧品を使っていても、クリームのあとに使っても全然OKです。
メイクの前に使ったり、ファンデーションにちょっと混ぜると、
韓国の女優さんのようなツヤのあるお肌になりますよ！
今回体験した「DHCオリーブバージンオイル スターターキット」は、一人1個限りで数量限定なので、ご興味がある方はお早めに！
送料も無料ですよ！
