食事に気をつけているけれどなかなか痩せられない。。。
中性脂肪や血糖値が気になる。。。
そんな方のご参考になればと思います。
こんにちは、食べることが大好き40代Allyです。
昔はちょっと食事の量を減らすだけで体重が落ちていたのに、同じ量を食べても最近はなかなか減量出来なくなりました。
ダイエットサプリを飲んではいますが、食事中に飲むお茶も何かダイエットのサポートになるものを飲んでみようと思いました。
そこで最近飲み始めたのが、DHC「カラダ対策茶W(ダブル)」。
毎日の食事で必要以上に摂ってしまいがちな“脂肪”と“糖”に着目した【機能性表示食品】のお茶です。
食事に含まれる脂肪と糖の吸収を抑えてくれるんです。
何と言っても1杯あたり45円とお安いのが魅力的。
ペットボトルで同じような効果のお茶がありますが、1本あたり130~150円くらいしちゃうので、かなりリーズナブル。
1杯分が小分けに包装されているので、持ち運びにも便利です。
味はホント「緑茶」なので、ダイエット中に同じ緑茶を飲むなら脂肪や糖の吸収を抑えてくれるものの方がいいですよね!!
DHC「カラダ対策茶W」飲んでみました
DHC「カラダ対策茶W」は、30包入り1,350円(税込)。
1杯あたり45円とかなりリーズナブル。
1杯分が小分けに包装されています。
携帯にも便利ですね!
さらさらのパウダー。
こういう健康食品のお茶って溶けにくかったりしますが、スプーンなしでもキレイに溶けます。
原材料は「難消化性デキストリン(食物繊維)、緑茶エキス粉末、緑茶粉末」と非常にシンプル。
食後ではなく「食事と一緒に」の方がいいそう。
味は「緑茶そのもの」で美味しくて飲みやすいです。
選んだ決め手は:
- 脂肪と糖の吸収を抑えてくれる
- 1杯45円とリーズナブルな価格
- 食物繊維が取れる
安いし美味しくて飲みやすいので長く続けられそうです。
これで痩せたとかはありませんが、日頃の食事で毎日少しずつでも必要以上の脂肪や糖を吸収させないような対策をしていくのは大切かと思っています。
難消化性デキストリンとは
[難消化性デキストリン(食物繊維)]とは、トウモロコシのデンプンから消化されにくい成分だけを取り出して調整した、水溶性の食物繊維。
不足しがちな食物繊維を補う目的で作られた食品素材です。
日本では特定保健用食品として機能が表示され安全性も認められています。
ちなみに、「機能性表示食品」とは、販売前に安全性や機能性の根拠に関する情報などを消費者庁長官に届けて受付けられた商品のことです。
図解:糖と脂肪の吸収を抑える「働き」
私はきちんと成分の機能を理解して飲みたいタイプ。
難消化性デキストリンがどのように脂肪と糖の吸収を抑えるのかすごく分かりやすかったので、商品ページから図をお借りしました。
出典:DHC
中性脂肪や血糖値が高くなると何が良くないのか?
「カラダ対策茶W」には:
- 食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする
- 糖の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇をおだやかにする
という機能があるそうですが、「血中中性脂肪や血糖値が高くなると、どう体に影響するの?」と思いましたので調べてみました。
中性脂肪とは
中性脂肪とは、人間の体を動かすエネルギー源となる物質で、別名「トリグリセリド(トリ アシルグリセロール またはトリグリセライド)」と呼ばれています。
主に食物から取得された脂質は、小腸から吸収されて血液中に入り、体内の生命維持活動に利用されますが、余った分は皮下脂肪や内臓脂肪として蓄えられます。
血液中の中性脂肪値が基準値より高いと、動脈硬化が促進されたり、
急性膵炎や脂肪肝の原因になることがあります。
中性脂肪は特に食事との関係が深く、食べ過ぎなどによるエネルギーのとり過ぎが、中性脂肪値を上げる最大の原因です。
そのほか、「糖尿病、甲状腺機能低下症、ネフローゼ症候群、閉塞性黄疸」などで、検査値が高くなることもあります。
(参考:salad-ph.co.jp)
血糖値とは
血糖値とは、血液中の血糖(ブドウ糖)の濃度のことです。
空腹時は血糖値が低下し、食後は高くなります。
食後30分にかけて上昇し、その後はインスリンが分泌されてるため一定値に下がっていきます。
この血糖値が正しく調整されないと、体に様々な影響が出てきます。
食べ過ぎなどで血糖値が急上昇するとインスリンが分泌されます。
しかし分泌の機能がきちんと働かないと、糖尿病を発症することがあります。
また血液が血糖が多くドロドロの状態のままなので、動脈硬化を引き起こすこともあります。
低血糖
極度のダイエットなどで食事量を減らすと、インスリンの分泌が低下し代わりに血糖値を上げるホルモンが放出されます。
それでも血糖値が低いままの状態の場合、大脳のエネルギー代謝が維持できなくなり、意識消失や精神症状を引き起こすこともあります。
インスリンと肥満の関係
インスリンは、主に炭水化物の代謝を調整するホルモンで、血糖値を一定に保つ働きを持っています。
インスリンの分泌量と働きは、「肥満」にも関係しています。
私たちが食事をすると、次のような流れでインスリンが働きます。
↓
血糖値が高くなる
↓
インスリンが分泌され、各細胞にエネルギー源として糖を送り込む
↓
細胞に糖が行き渡ってもまだ糖が残っている場合、インスリンが残った糖を「脂肪細胞」に送り込む
↓
脂肪が溜まり肥満となる
インスリンが急激にかつ大量に分泌されると、脂肪細胞に糖が運ばれ、肥満の原因となってしまいます。
なので、インスリンの分泌量を増やさないために、「血糖値を急に上昇させないこと」が必要なんですね。
(引用:club.panasonic.jp)
食後高血糖とは
食後高血糖は、動脈硬化を進める原因のひとつです。
血糖の「大波」が血管の壁にダメージを与え、動脈硬化によって起こる心筋梗塞や脳卒中の危険性を高めます。
他にも網膜症やすい臓がん、お年寄りの脳の機能などにも影響することが分かっています。
食事で糖分が吸収されると血糖値は上昇しますが、それに反応してインスリンが分泌されると、血糖値はすぐに下がります。
ですが、インスリンの分泌が足りなかったり分泌されるタイミングが遅い人では、食後の血糖値がすぐに下がらず、高い値になります。
まとめ
DHC「カラダ対策茶W」は、食事から摂取した糖と脂肪の吸収を抑えてくれるお茶。
配合された[難消化性デキストリン(食物繊維)]に、脂肪の吸収を抑えて排出を増加させ、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする機能や、糖の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇をおだやかにする機能があります。
ペットボトルの同じ機能のお茶は1本あたり130~150円くらいしますので、1日あたり45円というリーズナブルな価格はかなり魅力的です。
緑茶味で飲みやすく美味しいですよ!